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□各連載ヒロイン設定
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―硝子越しのマリアへ ヒロイン設定−
「おかえりなさい、葵ちゃん」
「見つけました、プレイメーカーさん!今日こそ、私と決闘を…逃げられた!」
名前
椎名綾乃/クロッシェ(しいなあやの/Crochet)
年齢
16歳
誕生日
9月8日
身長/体重
155cm/52kg
概要
中学三年生の頃に脊髄へ腫瘍が見つかって以降、病院に入院している財前葵の幼馴染み。綾乃が入院している病院へは週に一度は必ず見舞いに来てくれる親友が葵でもある
マヒを起こし、自由に足を動かせなくなる中で生気を失いつつある綾乃に主治医と葵から医療用VRマシン《アタラクシア》でのリハビリを提案される
元々、中学二年まで決闘者だったが、まだ腫瘍が見つかっていない三年に受験の為に引退した。実力としてはカリスマデュエリストまではいかない中級者の腕前で、小さな大会で準優勝した事がある程度
リハビリ先であるLINK VRAINSでの未知の体験にすっかり虜に。最初にLINK VRAINSに来て、案内をしてくれたブルーエンジェル=葵だと知っている
葵と同じくSOLテクノロジー社セキュリティ部の両親を持ち、幼い頃からシステム解析やプログラミングの英才教育を受け育つ
使用するデッキは【エフロエンス】軸の植物族キュアバーン、エースモンスターは《エフロエンス・ベルスーズ》
ブルーエンジェルが知らない所で自分に接触・およびデュエルを仕掛けてきた『ハノイの騎士』の偽物である決闘者に負け、危機に陥るもPlaymakerにその場を助けられて以来、彼の存在を忘れられずにいる
普段の綾乃は大人しく、現在の自分の立場を「大地に足がついてない幽霊」と称する程に自己が希薄だが、クロッシェの時は非常に積極的で行動的。今日も彼女はLINK VRAINSでPlaymakerを追いかける
*医療用VRマシン《アタラクシア》
他の決闘者がVR空間へフルダイブするのと逆に、《アタラクシア》は何世代か古いタイプで利用者の精神のみをVR空間へダイブさせる
*使用スキル:《エフロエンス・アスンシオン》
自分LPが3000以上の場合、現在の自分ライフを100になる様に削る
その後、失ったLPの数値以下の攻撃力を持つフィールド上のモンスターを全て破壊する
*2章アバター
ファルシュ(Falsch)
綾乃が隠密用に作ったサブアカウント
クロッシェと比べると髪型などリアルの綾乃に似通った部分が数々見られるもPlaymakerへの暴走がちな愛情は変わりない、むしろ進化している
使用デッキにも変化はなく【エフロエンス】を主軸としたキュアバーンデッキ、ハノイの塔での一件以降はデッキを見直し、リンク召喚以外の召喚方を取り入れている
イメージソング
Désir/GARNiDELiAさん
red moon/Kalafinaさん
イメージCv.
空の境界 巫条霧絵役 田中理恵さん