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□medley Ⅵ
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深い意味がないことが、縛ることもあるでしょう。
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別にアレは私のものでもなんでもないけれど、兼ねてより愛し続けてきたものを私が好いていない人に公の場で騒がれるのが嫌なだけ
私に与えてくれた人もこんな気持ちを味わったのでしょうか。ごめんなさい。
嫌いならば見なければいいと少年Ｂは語る。
だけど嫌いだからこそ常に支配されるというか。
嫌いという感情より、どうでもいいに変わればいいのに。
でも駄目なんです。
誰が何を好きになろうと確かに勝手だけれど、広めないで欲しかった。その気持ち。
愛してくれている人たちは許せる。私の先輩。
愛し始めた人は許せない。私の後輩。
そもそも私が許す・許さないなんて考えている間にも、素敵なものは人を引き付けて連れて行ってしまうけれど。