TEXT

□ヒトコト2
1ページ/10ページ

誰がどう切り開こうが、所詮は好みでしょ。どう都合いいか わるいか



失望とごめんなさい。正解して丸を書けるだけ、あなたにこの感情を。



数がものをいう。質が立ち去った瞬間の、春の水。



私の目は肥えてしまったらしく、見るものが駄作に映る。これはチャンスか、引き際か。



精巧な被写体があれば、愛すために手に入れるでしょう。粗悪な被写体があれば、その時は。



人にされて嬉しいことは、人にしてやることじゃなくて、人にしてもらうことだろう。



縒れをなくそうして更に傷付ける。冷たい所で休ませたら、いとも簡単に真っ直ぐになった



愛を仕舞う束の束



とっくに越えたはずの。でもまだまだだった時の。



確実な体内時計が私を揺り動かしました。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ