■後編■
さて、バリンのカバンから唯一の勉強道具を見つけたので覗いてみましょう。
どうやらサインの練習をしたようです。
最初だけ漢字の練習をしようとした形跡がありますね。
すぐ飽きてきたら、何だか自分のサインが浮かんだのでしょう。
もう色々書いてるうちにだんだん名前で顔を作ろうとしています。
凛だか凜だか分からなくなっています。しかしその字も間違っています。
更にこちらでは人のサインも考え始めました。
もはやただの落書きと化しています。
どうやら木手くんの似顔絵を書いたようです。(セリフで判断)
「天才」と自分で書いた時点で、それとは一気に真逆に遠ざかる現象に陥ってます。
あみだでダブルスのペアを決めたようです。知念くんに当たったみたいですね。この瞬間から自分のペアは知念くんに決定。そんな事とは露知らずの知念くん。この後の休み時間、知念にいきなりダブルスの相談を持ち掛けるバリン。当然のように2人の作戦を考えるバリンに知念困惑。
キャプテン(木手)も知らない所でどんどん進む仮の試合。
木手くんオーダー表作り直し。
試合当日
『だーからあんねーるデブ使うなって言ったろー永四郎っ』
↑本当は言ってない。
(バリンが頭ん中で木手に言った。)
ここでバリンの愛用の鉛筆を大公開
ドラゴンボールえんぴつ
2B
先端をかじった形跡があります。児童にありがちな症状。
問題が判らない、授業が退屈だと無意識にかじる。
また、鉛筆削りが無くナイフで削る事も出来ないので、最終手段で歯を使った。が断念した。
先日カメハメ波の練習を真剣にしていた。