捧げ物

□スノウ・マウンテン
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「ふぅ、あ……!あ、リボ…もぅ、苦しっ……!!」

「一回イっとくか?」

「ぅ、んあぁああ……!!!」


結局リボーンに流されてしまったツナ。

体中を弄られ、先ほどまでカチカチと震えていた体も今では火照るほどだ。

下股に伸ばされたリボーンのてが動く度にぐちょぐちょと卑猥な音が聞こえ、それだけで感じてしまう。

まるで雪のように白いその肌の上には、いくつもの赤い花が咲いている。

休むことを知らぬリボーンの手は、蜜の滴るツナの秘部に一本、二本と指を入れていった。


「あ、んぁ……ふぅ、ん……!!あっ、あぁ………」

「ふっ、ぐちょぐちょだな………」


リボーンは指を四本に増やし、中でバラバラに動かす。

次から次へと蜜が溢れ、とめどなくそこを濡らしてゆく。

そしてゆっくりと指を抜かれ、リボーンのそそり立つソレを、変わりにゆるりと押し付けられる。

最初は互いのソコをゆるり擦りあわせるだけ。

だがツナが一瞬物足りなさそうな顔をした瞬間、リボーンは自身を埋め込んだ。


「はぁ、あぁん!んぁ、あ、リボ……リボー、ン!!」

「くっ、もっと力抜け…ツナ……!」


寒さもあってか、いつもよりきつめのツナの中。

このままでは動けないと、リボーンはまたツナの体に愛撫を施してゆく。

やわやわと胸を揉み、その頂を弄くる。

耳を口に含み、尖らせた舌を中に差し込む。

そうしているうちに緩やかになった結合部に、リボーンはツナの腰を掴むと一気に揺さぶった。


「ああぁん…リボ、激しっ…………!!ひゃ、んぁ…!」

「ふっ…腰、しっかり揺れてんじゃねえか……」

「あ、あっ…も、イクぅ………!!」

「一緒に、イクぞ……!」

「あ、あぁああ―――――――」







リボーンに付き合わされ、あの後第3Rまで致してしまったツナ。

最後には気を失い、気が付けば朝日がキラキラと輝く時刻。

外を見れば、吹雪はもう止んでいた。

またおっぱじめようとするリボーンをなんとか凌ぎ、二人服を着て外に出る。

やはり外は寒かったが、昨日の吹雪に比べれば何とも無いように感じられた。


「てかリボーン今からどうするの!?吹雪が止んだからって、道全然わかんないんでしょう!!?」


あたりを見回しても一面真っ白。

白、白、白。

一人また喚いているツナを余所に、懐から携帯電話を取り出してどこかへ連絡を入れるリボーン。

2,3言話した後に携帯を折りたたむリボーンに、ツナからの強烈な視線が送られる。


「………………リボーン。今、何した?」

「見てわからねえのか?さすがダメツナ。これは携帯電話と言って…」

「じゃなくてぇえ!!今電話してたよね!?ナチュラルに電話してたよね!!?」

「それ以外の何に見えたってんだ」

「おまっ……!!じゃ、昨日の遭難とかなんとか、全部………!!!?」

「この俺様が遭難なんてするわけねえだろ。



しかもこんな標高60Mの、立派な観光スポットで」

ま、ダメツナなら十分遭難して凍死できるだろうがな。


告げられた事実に、昨日の夜の出来事を思い出したツナは恥ずかしさと怒りから、顔面から真っ白な雪へとダイブするのであった―――――――――





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