短編1

□王様ゲーム
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マスター「なんか暇だな〜」

フォックス「いきなりそれかい!」

ファルコ「マスターでも暇ってことあるんだな」

クレイジー「特にすることがないからな」

マスター「そうだ!」

クッパ「どうしたんだ?」

マスター「王様ゲームをしよう!」

マリオ「なんで!?」

マスター「やってみたいから!」

ルイージ「それが理由!?」

ヨッシー「まぁやってもいいですけど」

マスター「もうくじは用意してあるんだぁ!」

ディディー「Σ早っ!」


全員くじを引いた。


マスター「王様だーれだ!」

クッパJr.「僕だ!」

女性陣「えっ…」

クッパ「お、命令はなんだ!?」

クッパJr.「父ちゃん、ドクター、マスター、クレイジー。女全員をあの世送りにして」

女性陣「ええええええええ!!!?」

殆どの男性陣「名指し!?」

クッパ「いい命令なのだ!」

ドクター「喜んで!」

ピーチ「ふざけないでよ!!!」

ルキナ「今のはなしよ!!!」

マスター「ごめん、王様の命令なんだ」

クレイジー「覚悟してくれ」

女性陣「……………」

クレイジー「いくぜ…」

クッパ「ガッハッハー!」


ドガーーーン!


女性陣はクッパやドクター、マスター、クレイジーにボロボロにされ、意識不明となった。


クッパ「スッキリしたのだ!」

クッパJr.「ざまあみろ女共!」

ドクター「これで平和になりましたね!」

男性陣「……………」


ファルコ「男だけになっちまったが、次いくか…」

クレイジー「次からは名指しは禁止だ。」


女性陣がいなくなり、男性陣だけの王様ゲームとなった。
再びくじを引いた。


ウルフ「俺だ」

フォックス「えっ…」

マスター「命令を!」

ウルフ「俺が5番の股間を蹴るぜ!」

全員「えええ!?」


ファルコン「うわぁ…」

マリオ「これ痛いよ…」

ファルコ「おい…(5番)」

ウルフ「よし鳥、来い!」

ファルコ「ふざけんなぁ!!」

ウルフ「いくぜ!」

ファルコ「やめろぉ!!」

ウルフ「オラァッ!」


バァン!


ファルコ「うぉっ!……」


バタン!


ウルフ「へっ、スッキリしたぜ!」

トゥーン「うわ〜、痛そう…」

マリオ「これは痛いよ…」

クッパ「女共にはわからない痛みだな…」

ミュウツー「まぁな…」

マスター「次いこうか…」


全員くじを引いた。ファルコはなんとか復活した。


ブラピ「俺だ」

ピット「はあ!?」

ブラピ「5番、俺の横スマッシュを喰らえ」

全員「また理不尽じゃねぇか!」

ピット「はあああ!!?」


ピットが5番だった。


ブラピ「よしピット、じっとしてな!」

ピット「ふざけんな!」

ブラピ「いくぜ!」


ズシャッ!


ピット「いっ!」


ヨッシー「何か酷い王様ゲームですね…」


ブラピ「ふんっ」

ピット「後で覚えてろよ…」

クレイジー「次からは攻撃禁止とする」
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