頂き物
□髭兄弟と緑の恐竜でティータイム
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一方、食堂のドアの向こうでは
ピーチ「あの2人…マリオと会話しやがって…💢」
ピーチがルイージとヨッシーを睨みつけている。
ルイージ「なんか…向こうから嫌な感じがするけど…」
マリオ「確かに、なんか嫌感じがするね。」
ヨッシー「ドアの向こうから僕達を睨みつけてるような感じですね。」
ルイージ「僕達、なんかしたのかな?」
3人はピーチということには気づいていない。
ピーチ「マリオは私のものなのよ…類似とでってぃうのもんじゃないのよ…💢」
ルイージ「ちょっと様子見てくる。」
ピーチ「よし、類似をぶん殴る!私がこっそり食堂に入ってバレないように類似の後ろに行って、そこでフライパンで思いっきり殴る!そして、ヨッシーm」
ルイージ「てめぇかゴラァ!!」
ピーチ「!!」
ルイージにバレてしまった。
ピーチ「チッ!」
ルイージ「ちょっとこっち来いよゴラァ!!」
ピーチ「あん!!?」
ルイージ「兄さんと会話できるよ。」
ピーチ「じゃあ行くわ。」
ルイージはピーチを連れた。
ルイージ「犯人はこいつだったよ。」
ヨッシー「またピーチか!」
ピーチ「おい、年上に呼び捨てすんじゃねぇよ!」
ヨッシー「あんたのこと年上だと思ったことないよ。」
ピーチ「💢」
マリオ「それよりさ、何なのピーチ?」
ピーチ「マリオ、この2人なんか放っておいて私と話しましょう♪」
ルイージ「は?」
ヨッシー「ふざけてんの?」
マリオ「ごめん、今は…」
ピーチ「私とデートしよ♪」
ルイージ「兄さんに気安く触んな!!」
ピーチ「気安く兄さんと呼ぶな!!」
ルイージ「なんでだよ!!」
ピーチ「マリオは私のものなの!!」
ヨッシー「ピーチ、うるさいよ!!あっち行って!!」
ピーチ「ふざけんな!!マリオは私のものであって、類似とヨッシーのものなんかじゃない!!」
ルイージ「……おい。」
ガシッ!
ピーチ「いっ!?」
ルイージはピーチの腕を思いっきり潰すように掴んだ。
ルイージ「ちょっとこっち来いやゴラァ!!」
ルイージはピーチをどっか連れて行った。
ヨッシー「本当に迷惑ですよピーチは。」
マリオ「ストレス溜まるよね…」
ヨッシー「ピーチがいなけりゃとても平和ですよ…」
マリオ「昔はクッパが敵だったが今はピーチが敵だよ…」
ヨッシー「それじゃあ、マリオさんが攫われ役ですね。」
マリオ「そして、ルイージがヒーローだね。」
1分後
ルイージ「お待たせ。」
ヨッシー「ピーチはどうなりました?」
ルイージ「僕がちゃんと寝かせておいたよ。」
マリオ「それは良かった。」
ルイージはピーチをボコボコにし、気絶させたようです。
ヨッシー「だいたい、ピーチが悪いのに何でピーチが恨むのですか?」
ルイージ「本当そうだよね。恨みたいのは僕の方だよ。」