REBORN

□暗闇の中で
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《ボンゴレリングだとか…次期ボスの座だとか…の為に俺はみんなを傷つけてま
で戦えない…》

パッと目を覚まし布団の中から顔を出す。

『あ〜寝れない…』

すると窓が[コン]っと鳴り布団の中で気にせずに眠りにつこうとしたが[コンコン]とまた鳴る。

『窓の外に何かいるのかな?』

恐る恐る窓の方に近づきカーテンを捲ると人が立っていた。

『ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!』

口を手で塞ぎ今まで出した事のない声を出していた。

『やぁ、草食動物…こんばんは』

窓の外に立っていたのは雲雀だった。

『な、何か御用で…っ』

『うん…』

ガッとツナの顔を掴んでじぃ〜と見つめる。掴まれた瞬間ツナは『ひ?』と言って雲雀の顔をじぃ〜と見つめていた。すると段々雲雀の顔が近くなり慌てふためく。

『ひぃひっひぃぃぃぃ!』

キスされるのかと思い目を閉じるツナ。

『訊きたいことがあるんだ…』

雲雀の言葉を聞いて目を開けると雲雀はキスする直前で止まっていた。

『君は弱いの?強いフリをしてたの?君は…誰?炎を纏っていたのは本当に君?』

顔を離しながらそう雲雀はツナに質問した。

『俺は…普通の中学生です…。俺一人では何も出来ない…みんなが助けてくれるから今の俺がいるって思っ…』

言ってる途中で雲雀から頭突きをされた。

『結局の所強いの?弱いの?』

『弱いです!』

『ふぅん…』

ジリジリと雲雀はツナをベッドまで追い詰める。

『ひぃ、雲雀さん?いっいた…』

コリコリとツナの胸を掴む雲雀。

『痛くしてないよ…』

『あっ…んっ…ひっ、雲雀さん…』

今にもイキそうな声で甘い声を出していたツナの横に雲雀はトンファーを叩きつけた。

『ひぃぃぃ!!』

『入れる前に咬み殺したくないからまだイカないで・・・。』

全く触られている事にも気持ちよくならずツナはドキドキしていた。

『気持ちよくならないとこのままなんだよな・・・。雲雀さんに集中しよう・・・』

そう心に決めて雲雀の肩に手を回して股を開く。

『ふぅん。入れて欲しいんだ・・・。でもまだ入れない。君を強くするまで・・・』

そういうとツナの股に顔を持っていきキスをする。

『あっ・・・んっ・・・ひ、雲雀さん・・・。もう・・・』

『君は弱いんだね・・・でも君は僕より強いよ』

『あっ!!・・・中が熱い・・・やっ・・・あっ・・・ひ、雲雀さん・・・』

『(中までこんなにして僕を喜ばせてくれる・・・君は僕を許してくれる?ほかの誰にもあげない)』

『雲雀さん・・・もう俺・・・イキそう・・・』

『ふぅん・・・じゃあ・・・』

雲雀自身もツナを見て最高潮に達する一歩前だった。激しくツナの中を突くと10秒も経たないうちに二人は最高潮に達していた。

『んっ・・・ふぅ・・・んぅ・・・んくぅ・・・』

『沢田綱吉・・・よかったよ』

『はぁはぁ・・・ひ、雲雀さん、俺の事【ツナ】って呼んでください』

体をブルッとさせながらツナはウルウルした目でお願いした。

『じゃあ・・・』

ガッと体を持ち上げられ腰を浮かされた。

『えっ?えぇぇぇぇ!!』

言わなければよかったとツナは思ったが雲雀の攻撃をその後もずっと受ける事になった・・・。


-完-

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