短編

□燦爛イヤー・ロブ
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おまけ


「あ、ねぇ。僕の話はもう良いとして、
トランクスくんはどうしてその色にしたの?」


「ん〜〜、特になんも考えてなかったな。」


「ええーっ、そうなの!?」


僕だけかぁ、と残念そうに肩を落とす悟天を見たトランクスは、少し罪悪感を抱いた。


トランクスは咄嗟に嘘をついてしまったのだ。
本当はブラックダイヤモンドは悟天の髪色と瞳の色を意識していたし、
エメラルドは彼のお気に入りの服の色だったから思わずそれにしたのだ。



(今はまだでも、いつかこの話を悟天にしてやろう)



そう思ってトランクスは彼にもう一度軽いキスをした。


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