ふしぎ遊戯夢小説

□不安
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ある日の夜、、、、

[ねぇ柳宿?]

柳[ん?なに?]

[もしさぁ柳宿以外、仲間が全員池に落ちて一人しか助けられない!って時は巫女、、、私を助けるんだよね。]

柳[、、、、急にどうしたのよ。名無しさんらしくないわよ?]

[巫女さえ生きて神座方、揃えて呪文唱えれば国助かるもんね、、、、私が皆を守るのは迷惑だね。]

柳[バカ!!!皆、あんたを迷惑だなんて思ってないわよ💢確かに私達は巫女を守ることが役目で生まれてきたけど、今は役目や使命なんて思って七星士をやってないわ。皆、仲間で協力しあってるじゃない。この8人で紅南国を救うのよ!]

[柳宿、、、、なんかごめんなさい、、、]

柳[それに、一人しか助けられない状況になんてこの柳宿様がさせないわ。それに皆、平等よ。だから安心しなさい。もちろんアタシも死なないわよ。]

[うん、ありがとう、、、、]

柳[うぅうん。良いのよ。命がかかってるんだもの不安よね、、、私らより残酷な立ち位置よね巫女って。]

柳宿は優しく頭を撫でてくれた。

[グズ、、、、]

柳[ありがとう、私に本音を話してくれて。少しは距離が縮まったかしらね?]

[柳宿は優しいね、、、、。]

柳[フフ、、、、当たり前じゃない!]

終わり


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