思っていること

□虫。
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2021年6/7日(土曜日)
虫が怖いから親に排除させるたびに(きっと誰かに人間を殺させるなんて簡単なんだろうなぁ。私がもし、永遠にとりつかれて無かったら殺させてたかなぁ)と思うから、今日は自分で蜘蛛を踏んだ。
車に乗ってて、上から垂れてきたからこのままだと太股に蜘蛛が!!と思ったから[お"り"ゃ"ぁ"ぁ"]って厚ぞこサンダルで踏んだ。死んだかはわからなかった。踏んで思った。(人間も簡単に殺せちゃうんだろうなぁぁ。私は殺しても何も思わないんだろうなぁぁ)って。だって蜘蛛を簡単に殺しちゃおうとしたんだもん。今まで虫を排除させてたんだもん。それが人間じゃなかっただけ。
自分が少し怖くなった。
ふと思った。人間と虫の命を平等に見てる私は元は優しい心を持ってたから?と。でも、きっと違うんだろうね。
母親と風呂に入ってた時期、浴槽に小さな虫がいると迷わず救いだし風呂場の窓の近くに置いて乾かしてあげてたことがあった。どんな感情だったのかは忘れたけど、多分、、、母親に優しい自分をみせびらかしたかっただけなのかもしれない。
話変わるけど楽しいときや気分が高まってるとき、優しくしてるときに涙がでそうになるのは何でなんだろう。まぁいっか。わからなくなってきた。
8日
わかった。私は人間と虫を平等に見てない。私は虫の命との方が向き合ってる。


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