†966†

□嘘
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「ってことで、ちゃーんとお許しもらってきたよ!」



クロロに内容を報告するとそれを笑って聞いてくれた



「まさかそんな芝居をうつとはな
ぜひ、オレもラムの迫真の演技を観たかったよ」

「だってー、うちの親ってちょー過保護で心配性でクロロと2人で修行の旅なんて言ったら絶対に反対されるもん」



あからさまに頬を膨らませて見せるとクロロはますます笑った



「ラムは大切なお嬢様だってこと、肝に銘じておくよ」

「それはだめ!
ちゃんと、手加減せずに教えてね」

「それは無論だ
さて、そろそろ行くか」

「うん!」



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