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□examination 2
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二次試験の内容は料理だった
料理はクロロと過ごしてる時にやってたので自信があった
もちろん豚の丸焼きなんて簡単にクリアできた
それでも150人いたのにほぼ半分まで減っちゃった
「やったぁ、やっぱ残ってる
もしかしてイケメン全員 合格かにゃ」
お気に入り3人のほか
ヒソカももちろん合格していた
「二次試験後半
あたしのメニューはスシよ!」
どよめく受験生
え、待って スシってあれだよね?
ってか、みんな知らないの?
「スシはスシでもニギリズシしか認めないわよ!」
やっぱり、あれだよね?
パパが色んなご飯連れてってくれてて助かったー
本当に私って生まれ育ちに恵まれてるなぁ
さてと、誰かのヒントになるの嫌だし、後から行こ
「魚!!」
え、待って 誰よこんな大きな声でヒント言う奴!
せっかくいい感じのところでお気に入りだけに答え教えてあげて一緒に試験突破して、あわよくば仲良くなろうと思ったのに!!
「ラム 答え知ってるでしょ?♦」
苛立っている私にそう言うヒソカ
ヒソカもやっぱスシ知らないんだ
「っ!
なんでっ!?」
「顔に書いてある♠」
「はぁ… まぁ、ここまでほとんどヒソカのおかげで来てるし、もちろん教えるよ」
「やった♪」
って言っても、さっきも森の中見たけど 川と池しかなかったよ
本当は海のお魚を使うやつだし、川とか池に美味しいお魚いるのかな?
考えても仕方ないし、とりあえず川魚の方 狙おう!
「川の方行こ、ヒソカ」
「♡」
って、自分から率先してヒソカと行動共にしてしまってる…
まぁ、強いのは確かだし 敵に回したくないし、あの不愉快な視線も寄越さなくなったし(多少感じることもあるけど…)一緒に行動するメリットはかなり多いし、いいか
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