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□初対面
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除念師を見つけとりあえず目的を達成したのでゲームを楽しんでみることにした私たち
モンスターに出くわして倒したり、街でイベントみたいなのに参加したり、今までやったどんなゲームよりもクオリティが高くて、何より自分が実際にプレイできるのが面白くて熱中した
「んーっ このゲーム楽しいね
モンスターのレベル もう少し高くてもいいんだけどなぁ」
「まぁ、みんなが楽しめるレベルにしないといけないからね♦」
確かに、街とかで見かけたくらいの能力者じゃ勝てなそうなのもいたけど、ヒソカにもそういう思考あるんだ…意外
「あ、見て!綺麗な湖!
ねぇ、ここ沈んで?」
「それは新しい遊びかい♠」
「違うよ
ヒソカのすっぴん見たいだけ」
「この前 見に来たじゃないか♣」
この前…?
あ、そういえば闘技場で部屋行った時お風呂上がりだったっけ?
腕が気になりすぎて全然 覚えてないや
「あ、忘れてた」
「ラムが一緒に水遊びしてくれるんなら喜んで♡」
「やんないから
あーでも、確かにお風呂入りたいかも」
さっき立ち寄った街にホテルっぽいのあったし、お風呂だけ入ってこようかな
「リターン使ってさっきの街に行っておいでよ♦」
「え?アカンパニーで一緒に行こうよ」
「それは一緒に入ってもいいっていうお誘いかな♡」
「違う!
もう、1人で水遊びでもしてれば?!」
スペルカードを持ってるのは私だけ
ヒソカのポケットには入ってないから着いてはこれない
「本当に1人で行くからね?!」
「待ってるよ♦」
心配だったけど、だからといって一緒にお風呂に入るのはいくらイケメンヒソカを眺められるとしてもお断りなので私はリターンを使って街に戻ることにした
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