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□天空闘技場
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「うあー!たかーい!」
クロロがフロアマスターなのは驚いたけど、その部屋も豪華で驚いた
景色も部屋のクオリティも今まで泊まった5つ星ホテルの比じゃないくらいすごい
「ラムならすぐにここまでこられるさ」
「クロロが教えてくれたんだもん!こんなとこまで、ちょちょーって登っちゃうもんね」
「ラムに才能があったからさ
別にオレの力じゃない
そういえば、合格のご褒美がまだだったな」
「ご褒美?」
「合格したら、なんでも1つラムのお願いきくって言ったろ?」
「そうだった!」
ハンター試験受ける前にクロロが言ってくれたんだ
「考えておいたか?デート以外でな」
「あのね、クロロの友達に会いたいの!」
「友達?どうしてだ?」
私は試験の時に考えたイケメンの友達はイケメン説を熱弁した
だから、私の大好きなイケメンクロロの友達ならきっとかっこいいと思うので会ってみたいという旨を伝えた
「そういうことか、んー 友達か…
ビジネスパートナーでもよければ、1人呼ぶが」
「それでもいいよ」
「わかった、連絡しておく」
「わーい、楽しみだなぁ」
「本当にそんなことでいいのか?」
「うん!もちろん!」
クロロは呆れたような顔をしていたが、私は至極ご満悦なんだ
クロロのお友達、どんな人かなぁ
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