†966†

□最終試験
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1週間 私とクロロはテーマパークを楽しんだ


アトラクション制覇はまだまだ先だけど、クロロはまた一緒に来てくれるって言ってたから次までのお楽しみにする



「クロロ!
ありがとう、とーっても楽しかった
ずっと来たいと思っていたから、初めて一緒に来たのがクロロで本当に嬉しい」

「それはよかった
オレも、ラムと過ごせてとても楽しかったよ」

「本当に?!嬉しい
クロロ 大好き!」



はしゃいでクロロに抱きつくとそれを優しく受け止め クロロも私に腕を回した



「ラム」

「? クロロ?」



クロロにぎゅっと抱きしめられて、すごく嬉しいのに 嬉しすぎてうまく表現できない



「どうしたの?クロロ
こんなにぎゅーってされると照れるにゃ」

「すまない、ラムがあまりに愛らしくて、つい
さて、明日からは仕上げだな と言っても念の完成ではないが」

「うん!」


待って?え、待って
私が愛らしくて?つい?クロロが?つい私をぎゅーってしたの?え、何それ滅んでもいい



嬉しくてどうにかなりそうで、何しでかすかわからないからクロロの腕に抱きついて一緒に歩いた



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