セリフ置き場

□セリフ(男性向け)
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「…そう、か。それがお前の選択なんだな。良いよ、それ以上何も言わなくて。
何度返事を待って画面をスワイプしてみても
お前からの返事だと勘違いして画面をタップしてみてもお前からの返事が来なかったのは…これが理由だったんだな。
…やめろって。「バイバイ。」なんて言う関係にすらなってないのに。
あ、最後にひとつだけ言わせてくれよ。俺のわがままだけど。
…やっぱり、俺はお前が好きだったよ。優しくて、俺なんかのために涙を流せるお前が。さ」


「あー、もう夕方か。時間が経つのはあっという間だな!そろそろ帰らないと。楽しかったよ、〇〇と1日一緒に過ごせてさ!まさにデートって感じ!俺すっごく楽しかった!
…そんなに寂しそうな顔すんなって。俺だって…帰りたく、ないよ。
じゃあ、そんな〇〇に問題っ!俺がどうして帰りたくないか、分かるかー?
答え合わせは、明日学校でな?〇〇がどんな答えを持ってくるか、楽しみにしてる!
ちなみにヒントは…(額にキスするイメージでリップ音1回)…これ。言うまでもないけど、誰にでもこんなこと、してるわけじゃないからな?んじゃ、帰ろうぜ!」


「あのさあ?いつまでもいつまでそーやって抱きつかれてると、俺仕事行けないんだけど。どうしたよ?なんかあったのか?……って、熱あるじゃねえか。具合悪いって、なんで言わなかった。…ちょっと待ってろ。会社に電話入れてくる。その後病院な。…ん?なんで会社休むのか…って、〇〇が心配だからに決まってるだろ。」


「あーーーやばい、好き。すんっごい好き!可愛いしふわふわしてるし、どんな表情でも俺の心を掴んで離さないって言うかさ!なあ、お前にこの気持ち分かる?分かるか!?…は?彼女?いや、俺彼女居ないけど。何言ってんの?俺ん家の愛犬の話だよ!名前はプリンちゃんだ!名前からして可愛いだろー?」


「…動くな。1歩でも動いたらその命はないと思え。俺からの要求はたったひとつだ。
…俺と付き合え。恋人としてだ。なっ、何笑ってんだよ!俺はこれでも真剣にだな!
…最初から普通に告白すれば良かったのにって。…言えないから、こんなことしてんだろうが。察しろよ、ばーか。」

「おーはーよ。…って、何驚いてんだよ。いつも通り挨拶しただけだろ?……っば、バカ!でかい声で昨日の告白とか言うな!せっかく、なるべく意識させないようにっていつも通りを装ったのに意味なくなるだろ…まったく。あー、それと。早くお前の顔見たかったとはいえ、突然背後から話しかけて悪かったな。改めて…〇〇、おはよ。」


「ねえねえお姉さんっ!今から時間ある?僕と一緒に美味しいケーキ、食べに行かないっ?…えー?待ち合わせの時刻が迫ってる?なんだぁ、ざーんねんっ!
…あのさ、ひとつ聞きたいんだけど。待ち合わせの相手って、男?そいつ、俺よりも良い男なんだ?」


「ん…どーしたの。なんだか、元気、ない。疲れた顔、してる。……これ、あげる。あまーい飴、棒付きキャンディー。僕のお気に入り。口に入れて、転がせば、あまーい幸せ、広がるよ。」


「あっ、すみません!花束を作って欲しいんですけど…えっと、赤いバラの花束を…40本で。…えっ、プロポーズなら100本じゃ無いのか…って?あはは、プロポーズには100本よりも99本の方が良いそうですよ?それに、40本のバラの花束にも『真実の愛を誓います』って意味があるんです。僕は、大切な彼女とこれからも隣で手を繋いで歩いていきたい。そのために真実の愛をバラの花束で誓いたい…なんて。少しキザ過ぎましたかね。バラの花束、夕方頃取りに来ます。そろそろ仕事に行かないと…っ」


「どうして…どうして…っ!?これだけ血に汚れても、片方の目の視力を失っても、どうして君はここから逃げ出さないんだ!手足の拘束ならとっくに解いた。このまま君が逃げ出してくれれば、僕が悪者で物語は幕を閉じる。けど、君がこのままここにいれば実験は一生終わらない。僕も悪になりきれない…っ!!頼むから…ここから…逃げてくれ……。僕を、苦しめないでくれ……っ!これ以上君をみていたら…その瞳(め)が羨ましくて……気が狂いそうだよ………っ!!」


「…ってて。急になんだ……ってうわ!?ごごご、ごめん!大丈夫?怪我してない?…なんともない?良かったぁ。…え、急に空から降ってきたからびっくりした?…ん?何が空から降ってきたの?俺…?そういえば、俺はなんで急に尻もちついたんだ?ていうか、ここどこ…?」


「…さっきからさ、やめろよ。悲しい、悲しいってさ。
どれだけ悲しんだって、お前は相棒に見捨てられたし、僕も相棒に見捨てられたんだ。
…悔しくないのかって?
悔しいよ。悔しくないわけないだろ!?
今日の為に、アイツと特訓してきたんだ。それを試合当日になって、チーム解消?
ふざけんな…ふざけんなよっ!!
けど、悔やんだって試合は待たない。待ってくれない。
…おい、立て。試合会場に行くぞ。
何しに行くのって、僕たちを裏切ったアイツらを倒しにいくんだよ!
僕たちで試合に勝って。チームを解消したこと、後悔させんぞ。」


「…こんばんは。こんな寒い夜に、外を出歩く人がいるなんて驚いたな。
貴方こそ…って、あはは。確かに!
けど、僕はこの時間帯にしか、外を出歩けないから。
君は?どうしてこんな時間に?…家を飛び出してきた?なるほど。
…もし、良ければ。ですが。僕の経営するカフェに来ませんか?
ここで立ち話を続けていると、風邪をひいてしまいます。
カフェでなら、温かい飲み物を出すこともできますし。
…はい!では、ご案内しますね?」


「あの、さ。手、握ってろよ。…雪も、降ってきてるし。
何より、寒いしさ。な?…って、何恥ずかしがってんだよ。
手を繋ぐなんて。今更だろ…!
…はぁ、そうだな。恥ずかしがってんのは、俺だわ。
寒さを言い訳に、〇〇の手が握りたかっただけ。
…はぁぁもう、はっず。いいから、黙って手握られてろ。」


「どれだけ願ったって、祈ったって、叫んだって!
…あの子には、届かないんだろ?
だって、あの子は目の前にいるのに。遠いんだ…。
僕の想いの強さで、あの子が近づくのならいくらでも想う。
僕が大声で叫んで、あの子が目を覚ますならいくらでも叫ぶさ!
それでも!…もう、無理なんだよ…。
だって、だって…。
あの子は、他でもない君に。殺されたんだから
。」


「ふーん。お前、こういうのが好きなんだ?もーらいっと。
…あ?店の前でこれ眺め続けて、もう一時間経つんだぞ?買う気ないだろ。
なら、俺が買う。恨むなら、いつまでもうじうじ悩んでた自分を恨むんだな。
…おい、ちょっと待て。帰んな…っての!
どーせ今日財布に金入れてなくて買えなかったんだろ?
そんなこったろうと思ったよ。だから…ほら。プレゼント。
なーにとぼけた顔してんだ。俺の趣味だとでも思ったか?」
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