中二病作文

□19/09/29
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毎日が辛い。愛してほしい。贅沢で欲深い自分が嫌だな、嫌いだ。
もうとっくに愛されてるのは理解しているけれど、やっぱり裏切らない私だけの誰かが欲しい。誰かだけの私になりたい。なれない。
愛されてないような錯覚に陥る無間地獄。きっと前世は大罪人。いやまてよ現世も罪が深いな。不快。あー今日もまたどうしようもないまま一日終わっちゃうね。明日は愛してくれる誰かに会えるかな。いつになったら会えるのかな。もしかしたらそんな人一生会えないのかもしれない。
みじめ、みじめで空虚。からっぽで何も無くて、愛ですらない依存でしか生きれない、哀しい人間。
いやそれは違うな。
もうお前人間じゃねえって言われたときから、アハハじゃあ私人外だわって答えたときから、それからもうずっと私人外のつもりで生きてるから。人間ですらない。人権なんて無くても仕方ない、人外だしって思えるようになったよありがとう。
ずっと依存しかしてこなかったから依存先が無い不安。不安で不安で不安でビクビクと怯えながらずっと全世界に謝りながら生きてるそんな弱い自分。そんな弱いとこがかわいい!なんてことなくて。
結局顔がかわいいかどうかの定規を世界にあててすごしちゃってるから自分のこと許せない。可愛いから程遠い容姿、言動、性格、趣味。自分が許せない受け入れられない愛せない。こんなにも他人は認めてあげることができるのに受け入れられるのに愛そうとできるのになんでだろうな自己嫌悪。
人類は愚かだし私も人外のふりしてるけど実は人間だから愚かなんだ皆愚か。愚か者同士が喜怒哀楽歯車みたいにガチガチはめあってそれで世界ってできてるんだなって。あーあずっと高校生でいたい。
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