BOOK2

□大丈夫?
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過激な表現が含まれます。18歳以下の方、苦手な方は自己責任でお願い致します。



チェヨンside

そろそろ9月になってしばらく経ったのに、まだまだ暑い日がつづいている。
と、私は思っているんだけど。
日に日に長袖やパーカーを着る人が増えている。そんなに寒い?

そんなことを考えていると、パーカーを羽織ったジョンヨンおんにが近づいてきた。


ジョ「チェヨナ、熱あるんじゃない?」


チェ「…え?」

突然そんなことを言われて思わず固まってしまった。

チェ「…おんに、なに言っ…」


…そこで私の意識は途絶えた。




チェ「……ん」

目を覚ますと、部屋の天井が見えた。

ジョ「起きた?」

チェ「んぅ…」

体を起こそうとすると、看病してくれていたらしいジョンヨンおんにが寝かせてくる。

ジョ「結構熱あるんだよ?ちゃんと寝てて」

おんにが何か言ってくれてるのは分かるけど、熱のせいか全然理解できない。

チェ「おんに……しよ?」

体が火照って仕方ない。理性が全部無くなって何も考えられなくなった。

ジョ「だっ、めに決まってるでしょ」

なんて言ってるけど動揺とちょっとの期待を隠し切れていないおんに。

チェ「いいでしょ…?」

ジョ「……っどうなっても知らないから」




チェ「んっ…」

ジョンヨンおんにがキスをしながら私のあそこを触ってくる。
抵抗する気もないのは熱のせいかも。

おんにの指が中に入ってきて圧迫感がすごい。

ジョ「かわいい…」

おんにが中で指を動かしてくる。

チェ「っあ、んんっ…!」

そろそろイきそうになっておんににしがみつくと、ジョンヨンおんにの顔が近づいてドキドキした。

すると、突然キスをされた。

チェ「んっ!?っふぁ…んぁぁぁっ……!」

キスと同時に私はイってしまった。

ジョ「チェヨナ…ごめん無理させて……大丈夫?」

チェ「…大丈夫。」

突然恥ずかしくなった私はおんにに背を向けて話す。

私がわがまま言ったのに心配してくれるおんにのことを考えながら、私は目を閉じた。




End

ペンギンさんリクエストありがとうございました!少し遅くなってしまってすみません…
短めになってしまったのですが、気に入っていただけると嬉しいです〜!

ここまでお読みくださりありがとうございました!


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