短編

□愛しのキャプテン
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設「どう?桜井とか
若月卒業しちゃったじゃん?
やっぱ寂しい?」
桜「そりゃあ寂しいですよー笑」
設「だよなー、寂しいよな笑」
桜「でも、みんなが気にかけてくれて
私だけがそう思ってるわけじゃないのに
ご飯とか誘ってくれて
乃木坂好きだなーって笑
改めて感じますね!」
設「へぇー! あんまご飯とか行かねぇの?」
桜「そんなことないんですけど笑
お姉さんメンバーが誘ってくれて」
設「白石とか?」
桜「はい、まいやんがこの前ご飯に連れてって
くれて」
設「やっぱ白石ってそういうとこ
しっかりしてるよなー」
白「いやいやいや、そんなことないですよ
私がただれーかちゃんとご飯行きたかった
だけですし笑」
桜「ありがたいですよね…
あ、いや、それでですね?
結構いいお店で個室準備してくれてて
いっぱい食べていろんなお話して
さぁ帰ろうとお会計しようとしたら
もう、お店の人に代金は貰ってますって
やばくないですか?」
設「え、白石が払ってたの?」
桜「そーなんです!!
まいやんが! ご馳走してくれて」
設「うへー、持ってるねぇ白石、笑」
白「あっはっは笑」
設「CM女王は違うね〜笑」
白「一応?笑 貰ってますから笑笑笑
って冗談ですけど笑
その時は私が誘ったしれーかちゃんには
いつもありがとうの意味も込めて…」
設「良かったな、桜井」
桜「はい! もう、
まいやんのこと大好きになりました笑」
設「え、今までは好きじゃなかったの?」
桜「違いますよ!!笑
今までも好きでしたけど!笑
ご飯とか一緒に居てくれるようになって
前よりもっと大好きになりました笑」
日「あ、設楽さん桜井のどレズ発言が
またでましたね笑」
桜「あー、もう!笑」
設「白石はみんなに人気だからな笑
桜井がんばれよ?笑」
桜「頑張ります!
って違いますから!笑」
日「若月の時はあんまり否定しなかったのに
白石になったら必死ですね〜」
設「これなにかあるんじゃないですかね
日村さん?笑」








若のことは好きだった
でも、なんか友達とかそっちの方の好きだった気がする
でも、まいやんといたらもっと話したいとか一緒にいたいって思う…
色んなメンバーが気にかけてくれたけど、こんな気持ちになったのはまいやんだけで
んー、私まいやんのこと好きなのかなって

でも、まいやんってほんといろんな子に人気だから
私なんかに振り向いてくれることはないんだろーなー

白「れーかちゃん!」
桜「まいやん?」
白「今日夜空いてる??」
桜「空いてるけど…?」
白「よかった!
私も夜空いてるんだけどさ
みんな忙しいらしくて
また私と2人になっちゃうんだけど
ご飯行かない?」
桜「え、いいの? 行く!」
白「やった笑
じゃあ、後でお店とか決めよー!」
桜「うん!」


嬉しい!
まいやんからまた誘ってもらえた!!!
まぁみんなが忙しいから私を誘ったんだろうけど
それでも好きな人に誘ってもらえるってだけでこんなに嬉しいんだ…







松「なぁなぁみさ?」
衛「ん?」
松「まちゅたちまいちゃんに誘われてへんよな?」
衛「それは私も思ってた」
松「夜もしっかり空いてるし」
衛「ふふ笑
可愛いよね笑 そーゆーとこも」
松「まいちゃんれーかちゃんのこと好きやん」
衛「応援してあげよっか?
頑張って誘ってたしさ」
松「うえーん泣
まいちゃんが幸せなら…」
衛「よしよし笑」
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