さやみるゆーり

□リッツパーティ
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なかなか会えへん日々が続いてるけど、次の休みには会いに行くから。
メールなんて全然せんし、電話なんて5日に2回。美優紀の機嫌をとるには少なすぎるよな。それでも美優紀は今日だって

美「しょうがないな〜 許したる!笑」
彩「ごめんな」

いや、謝る暇があるなら会いに行こう。私に足りないものは美優紀だって、ちゃんと言うから。
美優紀の心が晴れ渡るように努力をしないと。美優紀の弱さも強さも全部まとめて面倒見るから。なんて言えたらかっこええのに。でも、これは後でええや。

美「会いたい時にはいつも彩はいないけど笑
寂しくて辛い事もお互い様やから
分け合えてるならさ、嬉しいわ笑」

そんな寂しそうな顔で何言ってんねん。ほんとはいつもそばに居てって寂しがり屋の美優紀はおもってんやろ?ごめんな、今更気づいて。

彩「美優紀、私に足りひんのは美優紀や。
美優紀の心が晴れ渡るように努力するから
美優紀の弱さも強さも全部まとめて面倒見る」
美「彩ちゃん?」
彩「美優紀、一緒に住もう」
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