中編

□理想のカップル選手権 4
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七瀬side

駅前のいつもの場所についたけどまいやんらしき人はいない、おかしいなー、いつもなら
『七瀬♡無事に来れた?何もされてない?』
ってお母さんか!って突っ込みたくなるくらい心配して駆け寄ってくるのに、、
何かあったんかなー
とりあえずベンチに座ってまっとこ
空いてるベンチがなくて相席になるけど仕方ない、、

西「え!?ま、まいやん?」
白「おはよ、七瀬♡
びっくりした?
今日は正真正銘のカップルだよ?笑」
西「、、、(フリーズ)かっこええ、、/////」
白「ふふ笑 ありがとう七瀬
いこっか?」

まってまってまって!!!
まいやんが昨日の格好してる
ななが彼氏にして欲しいやつ!!
やばい!めっちゃかっこいい/////
無意識にかっこいいて言ってしもたし笑
まいやんに手を差し出されていつもみたいに手を繋いで歩くけど周りからの視線が(>_<)
だって、まいやんかっこよすぎるから!ほんまに!
まいやんはななのやでって気持ちを込めて少し強く手を握り返したら

白「ん?どした?笑」

ってわざわざ立ち止まって優しくほほえみながらきいてくれた

西「、、やから」
白「ん?ごめん聞こえなかった😅」
西「まいやんは!ななのやから!ちゃんと言ってなかったけどすんごい似合ってるで///
めっちゃかっこええ」
白「、、っ/// 七瀬それ反則
可愛すぎだから、当たり前でしょ?
こんな可愛い七瀬の彼氏は私しかつとまらないよ笑
それに、私は七瀬のものだし七瀬は私のものだから不安になんなくて大丈夫☺」

まいやんはななが欲しい言葉をほしい時に言ってくれる。気持ちが読めるんかな?って思うくらいタイミングがすごい
今だってななが不安になってることをわかってくれた。ななにまいやんは勿体無いって思うことがいっぱいある。まいやんは誰にでも優しいしよく周りを見てる。元気ない子や悩んでそうな子がいたら自分の休憩時間だろうが関係なしに話を聞いてあげる。そんなまいやんがモテないわけが無い。でも、それでも、ななを選んでくれたから、、今日だけは素直なななでいよう。まいやんがほかの子に目がいかないように、ななだけを見てくれるように。
なぁ、まいやん?なな、まいやんを好きなれて、まいやんの彼女になれてほんまに幸せ!!!こんなななやけどこれからもずっとずーーっとよろしくな?

西「まいやん、大好きやで!」
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