白西

□喧嘩の理由
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七瀬side

白「なーなーせー早くお風呂入りなー?」
西「今忙しいー」
白「もぉ、忙しいってゲームしかしてないじゃん!」
西「やから、ゲームで忙しいねん!」
白「私、明日朝からだから先に寝るね?」
西「うーー。」
白「唸らないの笑
ゲーム終わったらちゃんとお風呂はいってね!」
西「わかったー」
白「ふふ笑 なら、おやすみ」
西「おやすみー」

西「やった! クリア!」

ふぅ。ゲームクリアしたことだし、お風呂入って寝よーかな。はよまいやんのとこ行きたいし!

あー、お風呂気持ちよかった。

ガチャ。ふふ笑 まいやんの寝顔いつ見てもかわええな〜

白「んー。ももこ」

え。今ももこっていった?なんで?最近桃子と仲ええって思っとったけど、なながおるのに夢でまで桃子と一緒におるん? はぁ。最悪や。もうまいやんなんて知らん!

麻衣side

ピピピピッ。携帯のアラームで起きる。七瀬を起こさないようにそっと布団からでる。なんか、あんまりいい夢じゃなかったな〜。楽屋で七瀬に聞いてもらおっと。

準備が終わりマネージャーからついたと連絡が来た。

ガチャ。

白「七瀬、行ってきます。」

午前中の取材が終わって、昼からは乃木中の収録!やっと七瀬に会える〜私はるんるんな気分を抑えて楽屋に入った。

白「おっはよ〜」
皆「おはよ〜まいやん!」

さてさて、私の可愛い七瀬はどこかな〜?
あ、いた! 七瀬が座ってるソファの横に座る。いつもならこっちを見てくれるのに…

白「なーなせっ! 昨日のゲームクリアできた??」
西「……」
白「??」

ん? 無視? え、なんで? 私なんかした?いや、機嫌が悪いだけかもしれない。うん。そうだ。
私は夢の話をすることにした

白「あのね、七瀬。今日夢でね、ももこが「嫌や!」」
白「え、なに?」
西「聞きとうない!」

この瞬間私の中の何ががプチッと切れる音がした。

白「そっか。七瀬は私と話したくないんだね。」

私は楽屋から出ていき空き部屋に行った。
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