長編

□乃木坂女学園 12
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教室での会話

松「なぁちゃんたちって、もう付き合ってるんだよね??」
西「……。」
松「え!付き合ってないの!?」
西「いや、どうなんやろ。」
高「まぁ!そんだけ仲いいんだし大丈夫だって!」

この会話をちょうどタイミングがいいのか悪いのか分からないが西野を迎えに来た白石が聞いていた。

白『七瀬不安にさせてごめんな
明日ちゃんと言うからこの気持ちに応えてくれ』

白「七瀬〜ごめん、遅くなった😭」
西「あ、麻衣先輩(苦笑) 全然待ってないで☺ 帰ろ」
白「おう!」

西野は学校で話していたことを考えておりずっと上の空だった。そんな西野を見て白石は決意を固くしたのだった。

白「付いたよ、七瀬。」
西「あ、うん。」
白「明日さどっか遊びに行かないか?
いつも学校への行き帰りしか一緒に居れないから……
あれだ、で、デートってやつ」
西「っ/// そんな照れていわんでください笑
ななまで照れてまうやんか笑
明日は何もないからええよ😊」
白「あー、よかった!笑 ありがと!
んじゃ、また連絡するな!」

西野は白石とのデートを素直に喜べないでいた。だが、あんなに緊張して言ってくれたし、好きな人とのデートということで楽しみではあった。
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