長編

□乃木坂女学園 9
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西「あ、あの!こんにちは、私、乃木坂女学園の西野七瀬っていいます。白石先……麻衣先輩が風邪をひかれたってきいて…。」
女「こんにちは😊
あら、麻衣の後輩さん?
わざわざありがとう(ニコ) 麻衣の母です。せっかく来ていただいたんだけど、私今から少し用事で家を空けるのよね……。」
西「あの、ダメなら帰ります。良かったら麻衣先輩のそばにいちゃダメですか?」
母「いいの?
むしろいてもらった方が助かるわ😊
七瀬ちゃんありがとう
用事が終わったら帰ってくるわ!それまで宜しくね😊」
西「はい!」

ガチャ
家の中に入るとすごくオシャレな、白で統一された家具があった。麻衣先輩の部屋は……あ、ここだ。
トントン(ノック音)

西「失礼しまーす」
白「へ?」
西「こんにちは、あの、ちょっと心配だったので…。
かりんさんにきいて来ちゃいました。
風邪大丈夫ですか?」
白「あ、あぁ、大丈夫!
ありがとう七瀬!すんごい嬉しい!」
西「そんなに暴れちゃだめですよ!」
白「ごめん笑 嬉しくてつい笑笑笑」
西「ふふ笑 先輩可愛い」
白「いやいやいや、七瀬の方が100万倍可愛いから!」
西「あ、麻衣先輩のお母さんが帰ってくるまで私が看病することになったんで、なんでも言ってくださいね😊」
白「まじで!? 今なら幸せ過ぎで死ねる!笑」
西「大袈裟ですよ///」

西『こんなに人と楽しく笑顔で話せるなんて思ってなかった。私、麻衣先輩のこと好きなんや……。』
白「どうした?七瀬、ぼーっとして笑」
西「え、あ、いや、何でもないですよ?」
白「そっか😊」
西「そーいえば、ご飯どうしますか?」
白「なんか、お母さんがお粥の準備してるって言ってたな」
西「私が作ってきますよ!
麻衣先輩はここで待っててください😊」
白「ほんとに!?七瀬大丈夫?火傷しないでね?」
西「大丈夫です笑
出来るまでゆっくり寝ててください」

ほとんどのことをお母さんがしてくれてたから西野は暖めるだけしかしなくてすんだ。10分ほどで温めおわり部屋に戻る

西「麻衣せんぱーい?出来ました〜」
白「ん〜、七瀬〜?あー、いい匂い(o´罒`o)」

西野は微笑んでいる

白「七瀬なんで笑ってんの?笑」
西「いや、寝起きの麻衣先輩すんごい可愛いなって普段はものすごくかっこええのに」
白「っ///」
西「照れてるんですか〜?」
白「て、照れてねーよ!」
西「ふふ笑 冷めないうちに食べてくださいね😊」
白「はーーい」

白「ごちそうさまでした!!」
西「どうでした??」
白「めっちゃ美味かったよ!七瀬、ほんとにありがとね!!」
西「いやいや、作ったのはお母さんですから笑
ななは温めてしかないです笑」
白「七瀬が温めてくれたからこんなに美味しかったんだよ😆」
西「んー、なら、ありがとうございます笑
ななは、後片付けしてくるんで薬飲んでゆっくりしててください」

西野は茶碗洗いなどを済ませて部屋に戻った

西「麻衣先輩、片付けおわり……寝てる」

白石は薬の影響や西野が来たことで興奮して疲れたのか眠っていた。白石の手を握り

西「早く良くなってくださいね」

白石の頬にキスをした
しばらくするとお母さんが帰ってきた。

西「おかえりなさい😊
麻衣先輩はお薬飲んで眠ってます😌
それじゃあ、私は失礼します。お邪魔しました」
母「七瀬ちゃんありがとうね😊
なんのお構いもできなくてごめんなさい。またいつでも遊びに来てね」
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