短編

□じゃあ、私も
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松「嘘や」

ありえへん
この前測った時より4キロも増えとる

なんでなん?

白「ただいま〜」
松「あ、まいやんおかえり〜
今日もお疲れ様〜」
白「ありがと〜さゆりちゃん
あ、そうだ、駅前のお店でケーキ買ってきたよ!
好きだよね?あそこのケーキ」

分かった。原因はまいやんや。

松「え、めっちゃ好き〜
ありがとう!まいやん!好き!」
白「あっは笑」
松「んー、なんで3つ?」
白「ご飯終わってからのと明日の朝のさゆりちゃんの分だよ」

優しい。けど、この甘やかしがまちゅを太らせる、、
でもせっかく買ってくれたし今日の夜食べちゃお笑



朝ご飯……。
全部食べたいけど、ダイエットしないと。

松「ご馳走様でした…。」
白「え、さゆりちゃんお腹痛いの?
体調悪い?大丈夫?」
松「あ、ちょ、ちょっと胃が痛くて。あはは。」
白「薬局行ってくるから待ってて」
松「あーーー!待って、ごめん嘘やから」

それから私は気が付いたら体重が増えてて
ダイエットの為に残したことを説明した

白「ダイエット?」
松「そうやねん。アイドルやしさ
流石にプラス4キロはやばいやん?」
白「体型変わってないからいいと思うけど」
松「まちゅ自身が気に食わんねん」
白「だったら私もしよっかな」
松「いや、まいやんする必要ないやん!」
白「体絞りたいし」
松「いや、今がいい感じやって」
白「1人でするのは辛いじゃん?」
松「………きゅん」
白「あ。」
松「え、まちゅのため?
まいやん大好き!ありがとう!
もう、本気で頑張るね!」
白「やる気になってくれたなら結果オーライ?」
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