短編

□バレンタイン企画
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乃木坂工事中のバレンタイン企画
今回は初心に戻るってことで1期生から1期生へ

設「はい、じゃあ次は白石!」
白「はぁー、緊張する笑」
設「白石にあげたい人?」
秋若松「はい!」
設「おぉ笑 元気だな笑」
日「さすが白石、モテるねぇ笑」
白「いやいや笑 そんなことないです笑」
設「えっと、ほかはいない?」
飛「…(ひょい)」
白「!!」
設「飛鳥ちゃん!
なに、飛鳥ちゃん、白石のこと好きなの」
飛「今のバツポイントですよ笑」
設「なんでだよ笑 まぁ、いいや笑
じゃあ白石、この中に渡したい相手はいます
か?」
白「……います!」
設「お!その相手は誰でしょうか!」

私はその場で目を瞑る
横には真夏、若、まっつんが並んでて
まいやんが渡したい相手に後ろから抱きつく

はぁ、やっぱりまっつんかな……
このメンツで私なんか選ぶわけないし
私はほぼ諦めながら目を瞑っていた

白「私が渡したい相手は飛鳥です!」

その言葉と共に後から優しく抱きしめられた

飛「えっ!? ほんとに?」
白「あっはっは笑 ほんとだよ?
みんなごめんね〜、ありがと!」
秋「あーあ、やっぱり飛鳥だったか〜」
若「まいちゃんの手作りチョコ食べたかったな」
松「うぅ、まちゅのまいやんがぁ」
設「え、秋元やっぱりってなに?」
秋「飛鳥って最近いろんな雑誌のインタビューで
まいやんについて言ってるんですよ!」
設「へぇ、そうなの?飛鳥ちゃん」
飛「え、なんで知ってんの?笑」
白「それ私も知ってるよ?」
飛「えー!?嘘でしょ?恥ずかしい…」
白「なんでよ笑
わたしは嬉しいなー
飛鳥がこんなに私のことみてくれてるんだもん」
設「はい、そこ、イチャイチャしなーい」
白「ふふ笑 ごめんなさーい笑」
設「じゃあ、白石
手作りチョコを飛鳥ちゃんに渡してください!」
白「はーい
飛鳥、色んな雑誌で
私のことを好きって言ってくれてありがとう」
飛「いえいえ…」
白「雑誌だけじゃなくてさ
これからは、直接言って欲しいな?」

周りのはやしたてる声がうるさくて設楽さんが何か言ってるけど聞こえない
それでも、まいやんの声だけははっきり聞こえた

白「私も飛鳥のこと好きだよ
これからも宜しくね!」
飛「ありがと!まいやん!
こちらこそよろしくお願いします笑」

日「え、なんですか?
よろしくお願いしますって
2人は今日から付き合うんですか?笑」
設「日村さん、そーゆーのは聞いちゃダメだって」
日「あ、そーですね、設楽さん
どーぞ、お幸せにー!」

どっとみんなが笑い出す
私がまいやんを見ると視線に気づいたのかこっちを見てくれた
綺麗な手を私の頭に置いてぽんぽんって

3人の羨ましそうな顔が見えたけど
今は独り占めしても、いいよね
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