幽★遊★白書

□幽⭐遊⭐白書
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卵を孵すことには幽助は良いことをしなけりばならない。だが、良いことが何なのか全く分からない。そしたら、ずーっと螢子が心配で螢子について回ってるちょっとストーカー気味なことをしている。幽助は嫌な予感がするらしい。螢子と優羽花が家に帰る途中2人は不良に絡まれた。幽助は自分が幽霊であることを忘れ不良たちに殴りかかった。だが、当然だがすり抜けた。そこに………!通りがかった桑原が舎弟たちと二人を助けた。
桑原とその舎弟たちは二人がその場を去ったらケンカを始めた。相手をボコボコにして終わった。が、担任である明石に次の日に説教をされた。しかもあり得ない条件を出してきた。それは、これから一週間誰とも桑原がケンカをしないと言う条件だ。破れば、大久保のバイトが出来なくなる。竹中は明石を見ていた。
ぼたん「桑原くん。けっこう友達想いだね。」
幽助「口だけ。口だけ。あいつのこった、舌の根が渇かねぇうちにケンカするんだぜ。」
ぼたん「そう?」
幽助「お?」 桑原の後ろをカスがつけていた。完璧なストーカーである
幽助ぼたん『…………』 昨日ボコボコにした他校生に囲まれた桑原。逃げる選択肢を選び、逃げていたが途中で逃げることも止めた。幽助とぼたんは飽きれていた。桑原は他校生の攻撃を全部受けるだでやり返そうとはしなかった。一度ケンカしかけたが、大久保の顔を思い出し我慢してやられていた。次の日、処分が甘いと言うことで条件が増えてしまった。三日後の理科のテストで四人全員が50点以上取ることだ。桑原はかなりやばいが勉強も頑張り、ケンカもしないと言う約束も全ては大久保のバイトのために守っていた。お弁当を鉛筆で食べていた。また、ボコボコに殴られていた。
ぼたん「桑原くんは漢だねぇ。」
幽助「まぁな。俺とケンカした中じや、一番骨があったからな。」 夢枕に立ち幽助は桑原の勉強を手伝っていた。そして、朝からケンカに巻き込まれかけた。幽助は女の子の体に乗り移ってケンカをしていた。この頃の幽助は良いことをしている。夕方、テストの採点をしていた明石。そこに岩本が加わってしまい、最後の一問をけしてズルをした明石と岩本。次の日、テストを返されて消されていることを知った桑原は、明石に殴りかかった。が、
幽助「止めろッ❕桑原❕❕止めるんだッ❕大久保のために頑張ってきたんだろ。我慢してきたんだろ。殴っちまったら、全部パアッだぞ!桑原❕❕」
殴るのを止めた桑原。だが、止めた所で点数は変わらない。桑原は約束を守れなかったことになってしまった。その後、竹中に言われてテストの点数を元に戻す明石。大久保はバイトをすることを許された。桑原は約束をまもった。そして、幽助の方を見て、サンキューな。といっていた。幽助も微笑っていた。見えていなくても、通じるものがあるんだろう。
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