SLAMDUNK 【長編 短編】

□【水戸洋平】二人を結んだひまわり
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水戸は自分の家に向かおうとしたが
名無しさんも子犬の事が気になり行くといい、一緒に行くことになった。








「そんな簡単に知らない人についてきていいのかよ・・・(笑)」




水戸はまさか名無しさんまでもついてくると思ってなかったので
少し焦った。







・・・・てか、部屋に女の子呼ぶの初めてなんだけど俺・・・・







ポリポリと頬をかく水戸。






『ええ?だって・・・私も飼いたかったから・・・・』




「別にいいけど・・・本来なら簡単に男についていっちゃーやばいよあんた。」




『う・・ん・・・わかってるよ!!
今日だけ!!お願いします!』




「いやあ、いいんだけどさ・・・・」




頭をかきながら まいったなぁ・・・と焦る。


















・・・・




「ここ。」




『お邪魔します!』





名無しさんは 水戸が脱ぎ捨てた靴と
自分の靴をそろえた。





「へー
ちゃんとしてんだね。」




『・・・靴そろえるのは当たり前でしょ〜?
あ・・・・そうだ!ずっと外にいたし
この子お風呂に入れてあげない?』




「そうだな、家にいてもらうにはまず綺麗になってもらわなきゃな」





すると水戸は腕まくりをし、子犬を名無しさんの腕から抱きかえた。



『私も一緒に・・・っ』





名無しさんも腕まくりをし、水戸について行く。
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