NARUTO 【うちはマダラ 暁長編】

□【最悪の再会】
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『 ・・・ウソでしょ 』





名無しさん、今お前は何を思う





「・・・どうした なにか問題があるのか?」




『 ・・・いや・・・ 』




俺は 新たなメンバーに うちは イタチを指名した




名無しさんの反応は思った通りの反応だった。







「・・うちはイタチは我々でいく、飛段はお前らに頼んだぞ」






『 どういうつもり 』




初めて名無しさんは俺に盾をついた



眉を寄せ 辛いのは面越しにもわかった。





「なにがだ」






『 私がなぜここに残ったかの理由も知っていて
なぜイタチを加入しようと思ったの!? 』




名無しさんは声を荒げた


どんな顔でイタチに顔を合わせたらいい・・・・
何度も痛む胸、あの日を思い出してしまう。



「同じうちはとして イタチは戦力になる。
それに 抜け忍のイタチの居場所を作るにはいい環境だろう。」



『 私はいかない・・ 』



「好きにしろ だが いつもは甘く見ていたが今回の件に関してはお前の意見は聞く気はない。」




オビトは仮面越しに名無しさんを見つめる
困惑した名無しさんの表情を見て 少し胸が苦しくなった
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