銀 魂 【原作沿い】
□酔っぱらった勢いでやったことは大体後から後悔する。
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ーピンポーン
『 …今日休みだって言ってたのにー 』
名無しさんは仕事が終わり万事屋に顔を出していこうと思い足を運んだが
チャイムを鳴らしても物音一つしなかった。
『 …お登勢さんのところにいってるかー 』
名無しさんは万事屋の一階の
お登勢の店に顔を出した。
ーガラッ
「いらっしゃいー
あら、名無しさんじゃないかい
珍しいねあんたが一人なんて 」
お登勢は珍しく一人で現れた名無しさんを歓迎した。
『 銀ちゃんのとこ寄ったんですけどいなかったもんで』
カウンターに腰掛けるとお登勢はお茶を出した
「 まあ、ゆっくりしていきなね。
今日はキャサリンもいなくて私一人なんだよ。
平日だし客足も伸びないから暇してた所さ。」
『 ありがとうございますお登勢さん!!
じゃーせっかく明日休みだし
飲んじゃおっかなーっ! 』
「あら、良いじゃないかいたまには 」
『 お登勢さんも一緒に飲みましょう!!』
「 たまにはいいねぇ」
店には お登勢と名無しさん
2人は飲むことにした。