NARUTO 【暁ギャグ編】
□しりとりなんかしょーもない事すんな
1ページ/1ページ
名無しさん「 …ねーねーマーダラ」
マダラ「 どうした?」
名無しさん「 しりとりしよっか!」
ある日の午前中
オフのマダラと名無しさんはリビングの隣、休憩室のソファでくつろぐ
リビングとは別でテレビもなく
静かで広い部屋
イ「 …ジィッ 」
ペ「 …ジィッ」
オ「 …ジィッ」
もちろん名無しさんがいるところにはこいつらがいる…
イタチ、オビト、ペイン…
そろそろ訴えられるのではないかと思う。
イ「…つか、オビト、最近お前 飛段やデイダラより出てくるなおい 」
オ「 ……うん 」
ペ「暇人かっ! 」
オ「 お前にだけは言われたくない!!!!」
コソコソと休憩室の小窓からマダラと名無しさんの様子を伺う
マ「 しりとり…
ああ、よかろう。」
『 じゃあ!普通じゃ面白くないからNARUTOに出てくる言葉でやろ!(*^_^*) 』
マ「 ああ、難しくて楽しくなりそうだな 」
『 じゃ!いくよー(*^_^*)
しりとりのり!!
輪廻転生! 』
マ「 い…
イズナ」
…
イ「しょーーーーーもな!しょーーーーーもな!マダラ!普通NARUTOで"イ"のつくものといえば"イ"タチ!だろ!俺だろ!! 」
サソリ「お前は眼中にないんだな。 」
イ、オ、ペ「 だーっ!サソリ!」
驚く三人、サソリがたまたま通りかかって いつもの事かと話しかける
イ「 イ!!と言えばイタチー!だろがい!!!」
オ「 俺なら犬塚キバ!だな!」
イ「 仲間だろ!殺しますよ!」
サ「 ああ、俺もだ」
イ「 殺しますよ!!!」
ペ「 んなことより
絶対マダラとしりとりするより俺らとしりとりしたほうが楽しいよな!?」
イ「 ああ、楽しませてみせる!」
サ「 やれやれ…」
…
『 …な、な、
ナルト! 』
マ「 …と、土遁土流壁」
名無しさん『 き、き〜
鬼鮫!! 』
…
イ「…イタチ言わずしてまさか鮫は言うとは…悲し 」
オ「 …"き!" キバ!」
サ「お前は犬塚キバ推しかよ! 」
…
マ「…め…メイ 」
『 …"イ"ーイー
岩隠れの里! 』
…
にやり、とイタチを見るサソリ、オビト、ペイン
イ「 …な、なによ」
ペ「…"イ"ってたくさんあるよねぇ(笑) 」
イ「 な、何が言いたい!貴様!」
ペ「いや…別に(笑) 」
ペインは声が震える
イ「 …きっと後から出すんだな
最後にとっとくんだわ!」
マ「 …またトか…やるな
ト…土遁追牙」
『 …土遁いきますねぇ!笑
が、我愛羅!! 』
マ「…羅砂 」
『 …さ…さ…
サソリ!! 』
マ「…リか… 」
オ「 …リ と言えばリンだろーーがい!!!」
イ、サ、ぺ「 …うんそうね…」
…
マ「 …り…
理解できないほど好き」
…
</「 「 !!?? 」 」
『 えっ、ちょなにそれ!? 』
マ「 おい、しりとり中だぞ名無しさん
次は…"き"だぞ」
真顔で名無しさんを見つめるマダラ
理解できないまま赤面しながらも
次の言葉を考える
『 …"き"…
き、期待してるんだよ… 』
「 「 !!!?? 」」
時が止まる四人
そしてどんどん赤くなる名無しさん
マ「 …よ…
"よ"かった
俺はいつだって 言いたい言葉は一つだけだ… 」
『 …だ、だ…
だいす… 』
名無しさんが 話した途端…
「 「 黙れ小僧ーーーっ!!! 」」
名無しさん、マ「 !??」
最後の一言を言う前に乗り込む四人
もはやサソリもだ…
イ「…! 」
ペ「 …!!」
オ「 …!!! 」
サ「 …(;・д・)し、しまった 」
一斉に 視線はサソリへ行く
イ「 シンクロした"ね"」
オ「 …"ね"えねえサソリはもうサソリも仲間って事で
おー"け"ー?」
サ「 …"け"っ、殺すぞ
んなわけないだろ"う" 」
ペ「 …"う"そつき
じゃ!黙れ小僧!ってシンクロしたのはどういう い"み"!!?」
サ「… み…"み"わ さんのモノマネをしただけ"だ" 」
イ、ペ、オ「 …"だ"まれサソリ!
お前に名無しさんを救えるのかぁ!? 」
マダラと名無しさんは顔をあわせる
『 …何しりとりしちゃってんの。 』
イ、ペ、オ「 「 いえ、もういいです邪魔できたんで」 」
真顔で後ずさりをする三人。
『 サソリまでどうしたの!? 』
サ「 …いえ、ただの通りすがりのイケメンです」
名無しさん、マ「 「 (・д・) ? 」 」