NARUTO 【暁ギャグ編】

□【侵入者はいつだってパンツを履いている。】
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…ガチャ




名無しさん「…え、うそ」




マダラ「…ん?
どうした名無しさん」

名無しさん「あれ、結界とか解かれてる
てか…私結界自分でとったのかな?
記憶が(´・_・`)」

マダラ「まだ若いのにさっきのことも覚えてないのかお前は
きっと自分で解いたのだろう
さあ、行くぞ」

名無しさん「ああ!そっか!昨日から取るようにしたんだ!新しい防犯武器があるからいいんだ〜♪
あの変態どもはいつでも進入してくるからね」

マダラ「まだ来るのか、懲りない野郎どもだな(´-`)」













…。







静まる名無しさんの部屋










ペイン「…(._.)」

イタチ「…(._.)」

飛段「…(._.)」









ベットの下にパンツを被った男三人が隠れていた








イタチ「(やばい、これ非常にやばい
どう説明したらいいの!!
なんでお前ら2人までベットの下って考えにたどり着いたの!?
俺が最初なのに…!

…ああ、そっか!
俺が一番最初!
そうだ!なら俺のしていた事や言動はばれていない!そうだ!
じゃこのまま知らないふりをできる!
パンツさえ被っていなければ!!





飛段「(…すげーよ
こんな奇跡あんの?説明したところで俺の行動や言動はイタチにはばれているはずだ…イタチにさえ媚を売りさえすれば! バカの事はどーでもいい!きっとどうにかなる!
パンツさえ被っていなければ!!




ペイン「(え、俺無理じゃん
2人に全て見られ聞こえて…
ど、どうしたら!パンツの神様!とりあえず気まずいAND恥ずかしい!恥ずかしい!顔から火が出そう!でもこの2人にめっちゃ媚びていけば!そうだ!こいつらも俺は見ていないが同じ目的なはずだ!!なんとかなる!
パンツさえ被っていなければ!!







飛段「…あの、イタチ君俺…」

イタチ「見てたよ」

飛段「…(´・_・`)」

ペイン「あの、イタチ君、飛段君…」

イタチ・飛段「見てたよ」

ペイン「…(´・_・`)」




男三人はベットから出た




イタチ「…はぁ、お前らは本当に
しょーもないな。
しかししょーもないな。
いくら名無しさんを好きと言って不法侵入は犯罪だぞ」

飛段「…で!でも!イタチは何をやってたの!?」

ペイン「そ、そ、そーだよ!
イタチなにやってんの!名無しさんの部屋で!!!」

イタチ「…ああ、えーと
見回りだ


飛段・ペイン「はー!?」

飛段「なんの見回り!?ねえ!イタチ!お前だって名無しさんの…「…ああ、漲るぜ漲るぜ…何かが
俺の下半身にチャクラが…( ・´ー・`)」

…(∵`)
何言ってんの!?うちはイタチ様!?(^_^;)」


イタチ「…いや、先ほどのお前のマネを…「ああああああーーーー!」

…おや?どーしたのかね飛段くん( ・´ー・`)」


飛段「(っち!このイヌ科めー(−_−#)まじで鬱陶しいなくそが!!!しかしイタチに媚びとくのが吉か、それとも…)


…あ!お前その頭のパンツなにさ!!!!」

イタチ「…(くそこいつ…)

…これか、えーと

帽子だ」


ペイン・飛段「はぁー!?帽子だ!?」


イタチ「ああ、まぎれもない
帽子だ」

飛段「こんな!こんなスケスケな帽子ねーし!それなに!」

イタチ「ふんっおしゃれを知らぬ馬鹿どもが( ・´ー・`)
今はやりのパンツ系帽子だ」

ペイン「…(こいつ嘘を押し通そうとしてやがる!!
しかし今の俺の戦闘力は0に等しい!余計なことを言ったらこいつらに攻撃を…くそ!どうしたら!)」

イタチ「…ふん
お前らの一部始終は見させていただいている。
俺様に従うことだなははは(^◇^)」

飛段「んーーー(<●><●>)」

ペイン「…(<●><●>)」





睨み合うパンツのおっさん三人
















「うおおお…
なんだ!なんだこのみなぎるパワーは!!
そして香るフレグランス…
夢で何度も見た光景だ!!」


するとどこからか先ほどのイタチの声が




イタチ「びくっ!
…な、なんだ!?」






ゼツ「…うわぁ、
イタチが最初に名無しさんの部屋でパンツ被ったらしーよ!見て!この動画!!
隠しカメラつけといてよかったよねー!
…コレハ名無しさん二報告ダナ

…パンツ被ってクルクル回ってるよぉぐふふきもちわる!

…ソノ後ノ二人モ見事ナキモサダ」





ペイン・飛段・イタチ「…σ(^_^;)」





ゼツ「…オレタチハ名無しさんニ 部屋ヲ見張ルヨウ頼マレテイタンダ
…そうそう!昨日からね!
毎回起爆札とか面倒臭いからって!それに名無しさんの頼みだからすんなり聞き入れちゃったよ〜〜」




イタチ「あの…ゼツ様 俺は…」

ゼツ「…見てたよ!
…ミテイタ」

イタチ「…(´・_・`)」


ペイン「…イタチこのやろう!お前もやっぱり!だろーが!!!」

飛段「このやろう!人たちにばっかり!なにが帽子だばーか!変態!」

イタチ「変態はお前らもだろ!!!(−_−#)」


ゼツ「あーあ
これは名無しさんに報告だよね
…アア、ソレガ俺ラノ使命
僕たちが任務がない時は名無しさんの部屋を見張る昨日からの約束なんだ〜」

イタチ・ペイン・飛段「!!」

イタチ「ゼツ様 食べたいものとかはありますか!?」

ペイン「ゼツ様!お肩が凝っております!もみもみ!」

飛段「ゼツ様欲しいものはありますか!?買ってきます!」

ゼツ「…なぁに急に(笑)
…バラサレタクナイカラ媚ビテイルノダロウナ
…卑怯なやつら!ばーか!ばらしてやるんだあ!」



ゼツはその場を後にしようとしたが
変態三忍が行く手を阻んだ





そして






どさっ




勢いよく土下座をした
側から見たらかなりのしょーもなさだ





ペイン・飛段・イタチ「見逃してください!ゼツ様!」




ゼツ「…わぁ、なにこの光景
とりあえず写メとろー♪
…何故ソコマデスルノニ侵入シタ」


イタチ「ほ、ほんの出来心で…(>_<)」

飛段「名無しさんにばれたらぶっ飛ばされるプラスまた評価が下がる!!(>_<)」

ペイン「…(>_<)」


ゼツ「…おもしろーい
パシャ、パシャ
…ドーシテヤロウカ
…土下座写メ撮れたししばらくは僕らのパシリにしよー!
…アア、イイナソレ」


イタチ「…(ちくしょー!この植物め!アロエやろう!でも今回は仕方がないか…くそ!このイタチ様が…)
…お願いいたします」

飛段「(くそこいついつか殺してやんよー!!!!!)
お願いいたします…」

ペイン「(…パンツだけでも奪おう)
お願いいたします…」

ゼツ「…わかりました!
じゃしばらくはゼツ様で!
…早速ダガ 三人デ食物ヲ買ッテコイ
…あー!じゃ僕も!甘いものね♪」


イタチ・飛段・ペイン「…(<●><●>)」

ゼツ「あ!返事は!?」

イタチ・飛段・ペイン「…はい、喜んで」






しばらく ゼツはいい思いをしましたとさ!


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