NARUTO 【暁ギャグ編】

□【侵入者はいつだってパンツを履いている。】
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俺の名はうちはイタチ
有名なうちは一族の一人
アカデミーを首席で卒業
15歳では暗部の小隊長をこなし
ついには一族をサスケ以外潰してしまうと言う
哀しく、そして冷血で実は優しい俺だ。

そんな俺は今日……









「はぁ…はぁ…」







名無しさんのパンツを被ることに成功した












イタチ「任務成功…」











何故かダメ元でドアを開けたら結界と、起爆札がなかった
夢かと思った

今俺はパンツを被っている









イタチ「うおおお…
なんだ!なんだこのみなぎるパワーは!!
そして香るフレグランス…
夢で何度も見た光景だ!!」





イタチはパンツを被りながらクルクルと周り頬を赤らめる…





イタチ「はっ!いけんいけん!
このフレグランスな香に意識が!
俺としたことが!
…違う!喜ぶのではなくしみじみと体に染み込ませるのだ…」




イタチは伸びる鼻の下を縮め…


…るがまた伸びてしまうイタチの鼻の下





イタチ「…(煩悩を消すのだ)」





鼻の下を縮め
真顔になるイタチ





イタチ「…妄想よ止まれ…煩悩を消すのだ…
あ、でも名無しさんのパンツを被っていることには誇りを持て
そして今は忍びを忘れるのだ
俺はただの通りすがりのイケメンだ」





ハタから見たら滑稽な、いや変態な
うちはイタチ…
彼は本当に同胞殺しのクールでイケメンで人気なうちはイタチだと言うのか…







…ガタンッ




イタチ「…びくっ!あ!…」






グキーー!



イタチ「……んんんーーーー!!
(ここで叫んでしまえば俺はおしまいだ!逮捕か!?…いやこの忍びの国には警察がいただろうか…
や!そんな事より物音でビビりすぎて足と手首を
グキー!
っとしてしまって身動きがとれん!
このまま俺は…


…ああそうか牢屋か…ははっ
プリズ●ブレイク最後までみときゃ良かった…
いやしかしここで諦め…」
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