NARUTO 【暁ギャグ編】
□【リン病!?】
1ページ/1ページ
リンーリンーああ
リンー
どこからか聞こえる誰かの声
0:20
そう、夜中だ
イ「……なんなの。」
『 こっちが聞きたい 』
デ「…毎晩…うん」
飛「…っち」
イタチ、飛段、デイダラ、名無しさんは イライラしながら部屋から出てきた
タイミングよく 四人が顔を合わせた
『 …ほーーーーんと殺していいかな!?誰!? 』
飛「…賛成だこら
まじであいつ帰ってきてから毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回リンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンああああかかああかなだだだたー!」
イ「しっかりしろ!飛段!リンとはなんだ!?リン…リンとは一体!なんの生命体でなんの…リンとは!リン…」
『 …皆ゲシュタルト崩壊寸前やんけ
だれなの!? 』
イタチ、デイダラ、飛段は顔を見合わせた
『 また新しい登場人物?! 』
イ・デ・飛「 「 「 いかにも」」」
『 だれなの 』
「 「 「 オビト」」」
名無しさんは名前を聞くと
声のする方へ無言で歩いて行った
イ「 あ!?名無しさんー!!
ちよ、どこへ! 」
飛「 ありゃオビト死ぬな 」
デ「 ……南無 」
名無しさんは声が聞こえるドアを発見し 耳を当てた
「 リンーああ、リンー 」
名無しさんは ここか と狙いを定めてドアをぶち破った
バンッ!!!
オ「びくっ!!!…何事!?」
飛「図が高い!このお方を誰と試みる!暁の姉御名無しさん様であろうぞ!!!!」
イ「え、なにそれ…
姉御!?突然の寸劇!」
デ「図が高い図がたかいぞーー!
…なんだっけ!」
飛「お控え擦って!?あれ違うな」
『 何水戸黄門?笑
てか…笑…じゃねーわ!
おい!そこのお前!! 』
オ「びくっ!!!…すやすやすやすや」
飛「あ!!こいつ狸寝入りだ!!!
すやすやって口で言ってる!」
イ「オビト!いや名を改め!リン病!!
お前何時だと思ってんだ!!!
リンリンリンリン頭がおかしくなりそうだ!!!」
『 そーよ!
ここにいるデイダラは リン病のせいでこんな…チーン 』
デ「…チーン
じゃねえ!俺はリン病じゃねー!下半身の病気はかかったことのねーわ! 」
飛「…俺はある…
あれ本当いてーよな、な、イタチ」
イ「え、俺知らない
なったことない」
飛「え」
「 「『 や、それまじで引くやつ 』 」 」
飛「えーーーー!!!!!
うそん!ちょいまち!違った!違う人のことだった!!」
「 「 『 …( ・´_・`) 』 」 」
飛段「やめてその目!なんだよ!こら!きれんぞ!
…そ、そんなことより!このオビトの!ほら!!!」
オ「 …だ
だれだこの子は!!可愛らしい!!! 」
彼はうちはオビト!!
リンの事がなかったら多分まともだったと思うよ!!
昔は火影を目指してたんだけどひょんなことからマダラと協力して暁の人集めをしたんだよ!
好きな言葉は "のはらリン"
確かにリンちゃんは可愛らしいよねー!!
イ「 …また突然の自己紹介!
つーか、オビトしばらくいなかったもんね
元々トビがオビトでオビトがトビでマダラがオビトでオビトがマダラでーーー
あー頭おかしくなりそう 」
『ふーん
私は名無しさん
よろしく
…じゃないわ
うるさいんだけど 』
オ「 ご、ごめんなさい!
でもリン病ではないんです!!
ただ、こののはらリンが死んじゃってあの!かくかくしかじかでーー 」
『 なんかあんた変態集団よりはマシそうだけど…
とりあえず静かにしてくんない?夜中だから こっち朝から任務だから 』
イ「 変態集団言うな!!!
もうオビトまでもやばいやつにしたらこの小説終わるぞ! 」
デ「 そんな大人の事情ここでどうどうと言うなよ…イタチうん。」
イ「あ、ごめ 」
飛「 わーかったらな!二度と叫ぶんじゃねーぞ!!!
このリン病やろーが!! 」
『 つーか オビトよりあんた やばいでしょ
リン病て、 淋病でしょ
あの あれの… 』
イ「…ああ、まじでさっきの話戻るけど
ガチめに 引くな鳥肌だ」
デ「…おいら関わりたく ない」
『 とりあえずオビトどーでもいい
飛段に拘るのやめよ 』
イ「賛成だな」
デ「おいらも」
飛「ちょ!お前らお友達だろ!?
お前らより長く生きてりゃそりゃー!すごいたくさんの事を乗り越え…
あ!行かないで!!」
名無しさん、イタチ、デイダラはその場を後にした
飛段をオビトの部屋に残して…
飛「…え」
オ「…まあ、気にすんなリン病」
飛「…あ!お前こら!!!てめーのせいでよからぬ過去をぶちまけちまったじゃねーか!おい!」
オ「…俺はのはらリンのヤマイ。リン病。
お前は…ぷぷっ
下半身の淋病(笑)」
飛「てめぇーーーー!!!!」
その日からしばらく飛段は皆から軽蔑の目で見られ続けましたとさ(笑)