SLAMDUNK 【原作沿い】
□【気に食わねえ】
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ある日
「 〜♪ 」
仙道は部活が終わり
機嫌よく口笛を吹きながらバッシュを脱いでいた。
「仙道、今日のお前なんか調子よかったぞ、その調子で練習試合も挑むぞ 。」
キャプテンの魚住が仙道の肩を叩く。
「 …わかってますよ魚住さん〜♪ 」
「 …?」
浮かれた感じの仙道に誰もが不思議に思う。
「 あいつ良いことでもあったのか? 」
「さあ? 」
池上と魚住は 上機嫌な仙道に疑問を抱いていた。
・・・・・さ!部活も終わったし今日は待ちに待った名無しさんちゃんとの再会だぞ〜
口笛を吹きながらさっさと帰る準備をする仙道。
出口で仙道を待つ女子たち。
「 …きゃー仙道さん!
お疲れ様ですー 」
「 仙道さんかっこよかったです! 」
仙道はニコニコしながら ありがとう と返答する。
「 …この後どこかいくんですか? 」
「もし良かったらー 」
「 ああ、ごめんね。
今日は大事な用があるんだ 。」
「 「 「えー! 」」 」
女子を避けながら
道をかき分け帰る仙道。
名無しさんちゃん
来てるかな。