SLAMDUNK 【原作沿い】

□俺の気持ちは嘘じゃない!
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ある日

その日のバスケ部の練習は早く終わった。


名無しさんは部活帰り久しぶりに一人で寄り道をしていた。


特にやることも決めていない名無しさんであったが たまにはプラプラと散歩もいいかと思い街を歩いていた。





『…ん〜
いい天気!』



名無しさんが商店街を歩いていると…





…ジャラジャラ。




「…いや〜〜
今日は儲かったぜ!」



見覚えのある人物に名無しさんは目を細めた。




『よーちゃん!?』



「…?
名無しさん??
お前、部活は?」


『今日は珍しく早くわったんだ〜
スタメンの自主練に力入れたいって。
楓たちはまだ残って練習してるみたいだけど。』



そこにはパチンコ店から出てきた水戸がいた。




「…そうだったのか」


『あー!
高校生が何パチンコなんてやってんだ―!!』


名無しさんの一言に シーッと人差し指を出し
慌てる水戸。


「ばか!!
…いいからこっちこい!」


『??』




水戸は名無しさんを引っ張りパチンコ屋から離れた。
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