SLAMDUNK 【原作沿い】

□新しい仲間と共に
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「 ・・・・・おい 」


『 ?!』




学校の玄関で上履きを履き替える名無しさんの肩に手をかける流川。





『 なに、どしたの』




流川は名無しさんの前まで歩き






「 ・・・・・かえんぞ。」







名無しさんは えっ? と一時停止。


「 …だから
かえんぞって。」



名無しさんは にやけた。





『 …あーーお誘いね(笑)
鈍感で申し訳ない(笑) 』




クククーッと笑う名無しさん。



耳が赤くなる流川。




「 っせ。」






・・・・・









「 ……?」





流川と名無しさんがたまたま目に入った三井。







ーパーン






「 いて。」




三井の頭をチョップをする宮城。





「 ・・・・・宮城!てめえ!こら!!」



「 三井さんちゅーっす(笑)」



「 ちゅーっす・・・・・じゃねー!!ばか!なんだよ!」


三井は恥ずかしそうに宮城に怒鳴る


「 三井さん名無しさんちゃん可愛いっすよね! 」


「 ・・・・・ふん
そうか? 」



「 またまた素直じゃないんだからにひひひ」




宮城はニカッと歯を出し笑いながら三井の先を歩く。




「 だーいじょーぶっすよ!
名無しさんちゃん彼氏いないみたいっすから(笑)」




「 !!!
・・・・・(流川とやたら仲よかったから勘違いしたけど、ちげーのか) 」



三井は心の中で少しホッとした。




「 あー!今ホッとしたでしよ(笑)」





「 な!!!
してねぇ!!!! 」


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