桃色受け

□電車の中で
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side:知念








今日は雑誌の撮影だから電車に乗って静岡から東京まで行くことになってる



だから今は満員電車の中、マスクをつけて周りの人達から押しつぶされながらいる僕。


はぁ、もっと早く家を出ればよかった


と、後悔


僕が乗っている車両は1番後ろの真ん中。周りはいかつい男の人達ばかりで囲まれてる


あー、もう


これじゃぁ、電車を下りる時も難しいな。


そう思っていると、後ろに違和感…


まさかの痴漢?


と思ったけど、僕は男だし有り得ない。

だからそれはない。とかただ当たっただけだと思い込んだ



こんなに満員なんだもん


しょうがない


だから、最初のうちは気にしてなかった。


でも次第に僕のお尻に当たる手は撫で回す程度から揉むような手付きになって、怖くて声をあげようとした、、


「声出すと、どうなるかわかってるよな?」


口を抑えられた瞬間に周りにいた男の人達が僕を更にさっきより囲んできた


まるで、僕を周りから隠すように。


侑李「ゃ、離してくださっ」


「可愛いね、君。本当に男なの?」


侑李「やめてくださいっ」


「静かにしろよ。その口塞いでやろうか?」


すぐにマスクをとられて唇に何かがくっつく感触


それが相手の唇だとわかるのは数秒後。


侑李「んんっ…ゃ、だ…んぅ」


僕が口を開いた瞬間に舌が入ってきて逃げ回る僕の舌を捕まえては絡められる。


離してと言わんばかりに手で押そうとすると左右にいた男の人達から片手ずつ手を掴まれた


侑李「んぅっ!…ぁ、はぁ、ゃだっ」


「やなの?大きくなってるけど」


「舐めてあげるよ」


「気持ちよくさせてあげるからな」


唇が離れると次は後から下半身を触られ、一気に下着と共におろされた


侑李「あっ、ぁ…んっ、だめ
……っ」


モノが男の人達の口の中に入ると水音をたてながら舐められる


「おら、気持ちいだろ?」


「抵抗すんなよ、おら」


侑李「んあっ…あ、やぁっ」


激しく吸われると我慢している声も出てしまう


「ほら、お前も舐めろよ」


「出来るだろ?」


いきなりとめられて、下半身が疼くが床に座らされて無理矢理口の中に入ってきたモノ


腰を動かして口の喉奥まで届いてむせそうになる


「そんなんじゃ気持ちよくなれねぇんだよ」


「もっと舌使えよ」


「顔あげて舐めろ」


侑李「んぐっ…はぁ、ぁんんっ」


顔を上に向かされて必死になって動くモノが喉に当たる辛さに耐えていた。


「自分で舐めてみろ」


「もっと顔を動かして」


「手を使うんだよ」


嫌になりながらも言われた通り手を使い上を向いて舐める


「ん、可愛い」


「やべぇー、まじかよ」


「なぁ、まじでコイツ男だよな?」



なんてことを言われると、腰がまた動いて涙が出てむせるようになった


「はぁ、イくわ。コイツ可愛すぎ」


侑李「んっ、んっ…んはっ、ん」


「っ、イク」


侑李「んんぐっ…〜〜!?はあっ」


口内に苦い味と舌に粘り付く感じに僕は何となく出されたと感じた。





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