桃色受け

□君想い
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side:山田








チュンチュンと小鳥のさえずりで目覚めた朝。


今日は仕事が休みだからまだゆっくりと眠れる時間


でも起きてもいい時間


俺の隣でぐっすりとかわいい寝息をはきながら眠る俺の愛しい人


ずっとその可愛らしい寝顔を見ていたくて見ていると、愛しい人は瞼を擦って起きた瞬間にベットから抜け出してどこかに行こうとしている


涼介「…侑李。どこ行くの?」


侑李「んぁ?トイレ〜」


まだ覚めきれてない身体を動かしてトイレに行こうとする知念を、すかさずギュッと抱き締めてリビングに向かう


ソファに2人で座って知念を俺の膝に乗せ抱きしめるとモゾモゾしだして俺の腕から逃げようとする


涼介「どうしたの知念。」


侑李「ん〜!トイレぇ〜!」


涼介「いいよ?ここでしても…。」


侑李「やだっ…ね、行かせて!」


涼介「俺は知念といたいのー」


侑李「トイレに行ったらすぐ戻ってくるからぁ〜!離して!漏れちゃうっ」


本当にもう限界なのか涙目になってジタバタしている


だけど俺は更に腕に力をいれて知念を抱きしめた


侑李「ほんとに…だめ!」


涼介「ここでしちゃいな」


侑李「やー!漏れるっ…やあっ!」


知念の桃色と白で統一された寝間着が徐々に濡れていく


涼介「漏らしちゃったの?」


侑李「だってぇ!涼介がっ…ぅぅ」


漏らした事の恥ずかしさからなのか知念は泣き出してしまって


涼介「侑李大丈夫だから、な?」


侑李「うぅ、わぁーん…っ」


泣きやまないな本当。


もう泣き止ますのは後にしよう


そう思って、知念の寝間着と下着を脱がす


侑李「んやっ!」


涼介「大人しくしないと、脱がせないでしょ!」


侑李「やぁーだ!」


なんなんだこれは


子供を世話する親のようだ俺は


侑李「んっ…ぁ、触っちゃやだっ」


知念のを露わにするとやはり男の本能が出てきてしまう


涼介「侑李、感じてるの?」


侑李「ぁ…んぅ」


知念のモノを握って上下に動かすと甘い声を出しながら後ろを向いて首に巻き付いてくる


涼介「気持ちぃ?」


侑李「はぁ…ぅん、もっとしてぇ…あっ」


昨日も知念を抱いたのに朝から盛る俺ってどれだけ変態なのだろうか


誘うような知念の熱すぎる声に我慢が出来ず、後ろの蕾を手を伸ばし一気に指を3本入れるとすぐに解かし俺のモノを入れた


侑李「ああっ!涼介!いきなりっ…んっ、ふあっ」


涼介「ごめんな、我慢出来なくて」


侑李「あん!ああっ!奥まで、きちゃっ…あっ、ぁ、あぅっ」


奥まで届くように知念の腰を持ち上げては一気に下に落とすとグチュグチュと水音が部屋中に鳴り響き知念の激しく啼く声が耳元で聴こえてさらに俺を興奮させる


涼介「はぁ…締め付けヤバイ。もっと緩めろ」


侑李「むっり!…ああっんっ…あん、あっ、ああっ!」


涼介「……っ」


侑李「りょ、すけ…りょうすけぇ、ああっ、あああっ!」


涼介「侑李、かわいいよ」


侑李「んあん!あん、あっ…あっ、イッちゃ!」


涼介「ん…いいよ」


侑李「やんっ…イク!ああっ、あああ!あん!あっああっ!」


俺の首に抱きつく腕に力が入りビクンと大きく身体を揺らして達した侑李の中に後から液を1滴残らず注いだ


侑李「はぁ、涼介のバカぁ…朝からするなんて!」


涼介「でも、すっげぇ可愛く啼いてたじゃん」


侑李「〜〜っ…も、知らない!」


顔を紅く染めて裸のまま浴室に向かう知念は本当に可愛くて愛おしい。


どんなことがあっても


君しか想うことができないよ



どんな君も愛してる。。



────end.

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