桃色受け

□俺達だけの君
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side:伊野尾








薄暗い部屋で乱れる俺達だけのお姫様


ずっと俺達と一緒。逃がしはしない。ずっとずっと俺達の腕で眠り抱かれ続けるんだ


俺達に抱かれるからこそお姫様は美しい。


可憐で薔薇みたいなお姫様は俺達だけには心を開いてくれる


こんな特別な存在なんてきっと俺達以外これから先ずっと、死ぬまで現われないだろう


それこそ俺達にはコイツを失わない自身があった


濡れた唇


乱れた吐息


求めるようなオトナな表情


漏れる甘すぎる啼き声



全てが俺達の求める理想の姿


そう。


俺達がいないとイケない身体に育てあげたんだ


だからきっと俺達がもう要らないと手を離してしまっても、コイツは行かないで、傍にいて。と寄ってくるだろう


侑李「んあっ!ああっあっ」


涼介「なに、玩具でイけんのかよ…」


侑李「あっ!ぅあん!ああっ」


大貴「なんか言ったらどうなんだ…」


侑李「んんあっ…ひ…ぃ、だ、めっ」


宏太「何がダメ?じゃあ、そのまま頑張るんだな」


知念が求めなければ俺達のは入れてやらない。


慧「ずっと玩具で遊んでろよ」


俺達は本当に君のその表情が好きだ。もっともっと見たいからイジメたくなる


でもこれはしっかりとした愛情表現。わかってくれるだろ?


知念はもう、なん度も抱かれてるんだから。


侑李「ああっ…んやっ、はっあああっ!」


知念がイってもヴー、ヴーと大人の玩具は機械音をだして動いている


侑李「っ…やだっ、あっ…も、ねっ…ああっ!」


裕翔「ほら、言ってみろよ」


涼介「俺達のが欲しいんだろ?」


侑李「んあっ…ゃ、あんっ…ぅ、あっ」


圭人「ちぃちゃん。言わないとわからないんだよ?」


光「どうされたいか言ってみろよ」


雄也「入れて欲しいんだろ」


皆は啼くだけで感じている知念になん度も声をかけるが知念は何も言わず、それに痺れをきらした薮が、


侑李「きゃああっ…こ、たぁ…ああっんゃ!あっ、あっ」


宏太「言わねぇから悪いんだよ!」


まだ慣らしてもない知念の中に一気に挿入すると痛い痛いと声をあげている知念にもお構いなく奥まで突き上げた。


侑李「ああっ!はげし、よっあん…ああっ、あっ!あっん」


もっと、


もっとだ


俺達に感じて俺達に溺れて更に乱れろ





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