短編小説

□運命
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「遊真、僕が居なくなっても、この国を守ってほしい…」

「だめだ、オサム、頼むから…」

「大丈夫、遊真ならきっと出来るから」

「やだ、オサムっ!!」



俺の腕の中で息を引き取った愛しい人と、親父の約束の為に俺はこの国を守る事に決めた
親父から貰ったブラックトリガーを使って…


オサムも親父も居ない国で一人、俺は頑張ってきたと思う。
その甲斐もあってかいつしか戦争も終わっていて、目標を無くした俺は親父が話していた日本と言う国へ行くことにしたんだ


そしてそこで、俺は全身が痺れるくらいの衝撃を受けた






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