名探偵コナン

□虹色の幸せ
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次の日の朝
起きると昴さんが朝食を作っていた

昴さんが作った朝食を食べ
仕事の日程を確認すると
今日は夜勤だった

『今日は夜勤なので夕方の4時頃に出発したいので良いですか?
迎えは朝の9時でお願いします』

昴「分かりました
夜勤は何人ですか?」

『各棟に独りづつなので二人ですがどうかしましたか?』

昴「…梅夜さん夜勤は休んでください」

『そんなに心配しなくても大丈夫ですよ?』

昴「夜勤だからと言って安心はできません 彼らは今すぐにでも来る可能性が高いですから」

『夜勤は休めません
夜勤を急に交代するのは一番みなさんに迷惑をかけますから』

昴「梅夜さん 分かりました」

諦めた昴
ただし朝まで見張りをすると言われた

まぁ昴さんが言う通り奴等は今すぐにでも来る可能性があるのは当たっているだろう

特にジンならやりかねない

色々しているうちにあっという間に仕事に行く時間になり家を出た

『昴さんありがとうございました
無理しないでくださいね?』

昴「大丈夫ですよ
梅夜さんの事はかならず守ります」

ポンポンと頭を撫でられる

『(照)行ってきます』

と職場に入る梅夜を見送り
人目のつかない場所へ車を停める

今のところは異常はない


しばらくすると

夜の8時遅番の二人が帰っていった


梅夜視点


『ふぅ〜落ち着いた落ち着いた

珈琲でも飲もうかな』


と台所に行きコップをだし珈琲をいれていたら急に背後から薬品が染み込んだハンカチを口と鼻にあてがわれた


『ンーンッ…!』グラッ

目がかすみ倒れるところを支えられ
女=ベルモットは「お目当ての子猫ちゃんであってるのよね?」

ジン「ああ 早くよこせ(睨)」

ベルモット「言われなくても(可哀想にジンに目をつけられるなんて この子に黒は似合わないわ)」

そう言いジンに渡す

ジンは梅夜をお姫様だっこしその場を去る

立入禁止の扉を開けると階段を降り
車の後ろの座席に寝かせ
ジンは運転席に乗り車を発進させた


沖矢視点
 

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