黒執事
□春風
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『「ここはどこ?」』
「貴方は?」
『(゜_゜)っぁぁ私は梅夜です!家で黒執事のDVDを観ようとしたら不良品で(泣)
消そうとしたときに声が聞こえて光に包まれて気がついたらここにいました 貴方は?』
「私は家で黒執事のフィニアンに会いたいって叫んでたらママに怒られて階段を踏み外して光に包まれて気がついたらここにいました」
『似てますね(笑)』
「ですね(笑)
ところで、その耳と尻尾本物?」
『(゜_゜)っ?』サワサワ
『なんじゃこりゃ!
何で耳が尻尾が(泣)』
ガサガサ
「『(*_*;』」
セバスチャン「おやレディが…!?」
「?(本物⁉セバスチャン!⁉)」
『?(セバスチャンだ!かっこいい(照))』
セバスチャンはサッと梅夜を抱き上げスリスリすると
『ほにゃ(照)
ぁぁぁぁあの!』
セバスチャン「ぁぁ なんと可愛らしい
貴方は人間と猫のハーフですか?」
『あう(恥ずかしいよ(*/□\*))』
セバスチャン「ああ 顔を赤くされ照れているんですか?」耳元で囁く
『ニャッ 耳元で話さないでください 』ウルウル
目に涙 セバスチャンを上目遣い
セバスチャン「!(ああ愛らしい
私のものにしたい フフッ貴方がいけないんですよ?悪魔を誘惑するから)」
『ゾワッ(なんか寒気が)』
セバスチャン「坊っちゃんがお待ちなので行きましょう 逃げようなど考えないでくださいね?」
「『はい(汗)(恐るべし悪魔(汗))』」
スタスタ歩き出すセバスチャン
セバスチャンの後ろを着いていく雨音
『(汗)あの…』
セバスチャン「何ですか?」
『自分出歩けますので下ろしてほしいです』
セバスチャン「嫌です」ニコッ
『(゜_゜)っ?』
セバスチャン「もう少しで着きますので我慢してください」ニコッ
『…はい…』
そして
コンコン
セバスチャン「連れてきました」
シエル「ずいぶん時間がかかったな
そんなに手強いやつだっ…クシュン…」
セバスチャン「おや」
シエル「おい セバスチャン まさかとは思うが猫を連れてきてないだろうな!」
セバスチャン「居ますよ ここに人間と猫のハーフが」
とシエルに見せる
『はじめまして…(汗)』
「はじめまして♪(シエル可愛い!)」
シエル「どういうことだ?」
セバスチャン「どうと言われましても
見たまんまですよ?」
シエル「イラッ まぁ良い
貴様ら何者だ」
「何者だって言われても
日本人です
後は私たちトリップしてきました」
シエル「トリップだと僕を馬鹿にしているのか!」
セバスチャン「ホゥ 興味ぶかいですね」
「嘘じゃありませんよ
シエル・ファントムハイブ伯爵」
『執事のセバスチャン・ミカエリスさん 後ここには使用人のフィニアン、バルド、メイリン、田中さんですよね』
シエル「それだけじゃ証拠にはならない クシュン」
『(´・c_・`)』猫耳と猫尻尾がシュンと下がる
セバスチャン「(キュン❤)でしたら坊っちゃんもし彼女たちが不審な動きをしたら私が処分(殺す)します
トリップしてきたならばこの先の事が分かる可能性もあります」
「分かるけど話してストーリーが変わってしまたらアウトではないですか?
それにもしかしたら私達が知っている(原作)物語通り進むかも分からないし」
セバスチャン「確かにそうですね
ですが貴女方を野放しにし未来が分かるとバレたら?
狙われて終わりですよ?」
「確かにッ」
セバスチャン「どうなさいますか坊っちゃん?」
シエル「セバスチャン命令だ
そいつらを見張れ」
セバスチャン「yesmyroad」
『あの…下ろしてほしいです(いつまでお姫さま抱っこ?恥ずかしくてヤバイ(泣))』
セバスチャン「分かりました(残念ですね)」
『(ようやくお姫さま抱っこから解放された!)自己紹介まだだったね
私梅夜って言います_(..)_
宜しくお願いします』
「私は雨音
宜しくお願いします」
シエル「梅夜に雨音だな部屋を用意するが二人別々だ
セバスチャン部屋に案内しろ
後、梅夜 僕にあまり近づくな 」
『猫アレルギーでしたね
(´・c_・`)』またもや猫耳と猫尻尾を下げる
近づけない(´・c_・`)
セバスチャン「坊っちゃんの代わりに私にどう…」ゲシッ!
セバスチャンの足を蹴る雨音にイラッときたセバスチャン
セバスチャン「何故蹴ったのですか?(怒)」
「決まってるじゃん
この悪魔が 梅夜が汚れるから近づかないでよね(睨)」
セバスチャン「私が梅夜に近づいたら駄目だと?何故貴方が決めるのですか?そんな権利貴方には有りませんよ(睨)」
「猫が好きなら野良猫を相手にしてなさいよ(怒)
後、何勝手に!ちゃっかり!呼びすてにしてるのよ(睨)」
シエル「いい加減にしろ(怒)
セバスチャン早く部屋に案内しろ!
雨音次に喧嘩でもしてみろ追い出すからな!」
セバスチャン「すみません」
「ごめんなさい」
と素直に謝ったが
裏では「くそ女が」「くそ悪魔が」と睨みあっていた
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