03/20の日記

19:45
『君誕』と『醍醐』ガチャが配信されました2
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『君の誕生日』

こんにちは〜!  (あ、UPしたのは、こんばんは〜な時間です;)

毎度おなじみ物語ガチャの感想になります。前回に引き続き暑苦しいけどよろしくお願いします(^-^;




『君誕』は、旦那様二人一組で構成された三幕物語ガチャです。

つまり、二、三幕全部回しても通常の半分で済むって、・・・なんかお買い得?

・・・いやいやいや、それでも300円×8=2400円だからね!!
感覚がおかしくなってるよ、しっかりしろ私。



一幕は、自分の誕生日が近づくにつれ文化習慣の違いを意識してしまい、それをきっかけにホームシックにかかっちゃう主人公の姿が、丁寧に描かれます。

私のお誕生日なのよ、頑張ってるんだからお祝いしてよ!!みたいにアピって来たら、速攻止めだと思っていたんですが。

各旦那様とのやり取りから、主人公がどうやら五月病みたいだとジワジワ伝わって来ます。

主人公はまだ高校生。
きっと、意識しないままストレスため込んでいたのでしょうね。異世界に飛ばされちゃって馴染むのに必死だったはずだから、当たり前ですよ。

読んでるこっちまで辛くなってきちゃった・・・。

ヤバい、面白い〜。二、三幕への期待がめっちゃ高まるわ〜〜。



肩透かしにならないといいなぁと願いながら、二幕目ガチャる!!


一回で出た!古・高コンビ!!!(俊太郎様と高杉さんです;)
やったーーー!!!

・・・ていうか、二人一組なので、未攻略なのは翔太・龍馬ペアだけなんだから、そんな荒ぶることもなかったorzスミマセン



二幕でのお二人は、ベタなデートコースを考えて、主人公を楽しませる予定でしたが、途中で主人公を怒らせてしまい、中断しちゃうとこまでです。

早朝から訪ねて来た旦那様お二人に、

呉服屋さん→甘味処→小間物屋→揚屋でご馳走 の、「強行軍」を提示されます。

「主人公に協力してほしい」と、気の利いたセリフで誘ってくださいますが、誰かから誕生日を祝う習慣があると聞いて(翔太君しかいないけどね!)わざわざ計画してくれたのだと気付き、喜ぶ主人公。

けれど、下心いっぱいのお二人は、それぞれ約束の時間より早く来て抜け駆けしようと企んでいたらしいですよ。

約束は四ツ半だったというから、朝9時よりも更に前に来てるってことですか?
一体何時に呉服屋に行けと(笑)。

お二人の旦那様が、主人公よりも可愛すぎて萌えます。


呉服屋さんで、あまりにもきわどい(悶絶物です!!)セリフを囁き、主人公を翻弄します。だから、わざと二人ペアを組みイベントを企画したんですね〜〜。

結局、主人公を楽しませるのが目的だったようで、着物は買うに至りませんでした(´-ω-`)ショボーン。←贅沢な大人の欲望丸出し;

ま、まあ、ホワイトデーのお返しでもう豪華な着物は頂いているからね!!(@『お返しはプロポーズ』参照)


それにしても、ライター様のシナリオが、『醍醐』もそうだったけど素晴らしいのですよ!!!


大人っぽいセリフの数々で迫る旦那様方と、嫌味無く照れて拗ねる素直な主人公のやりとりが面白くて、久々にどストライク!!(*注:この時点では)


こうなれば、頑張って三幕ガチャるしかない!

1/4なんだから、大丈夫。ガチャ運を信じて回し、絶対に続きを読むのだ!!!←もう我を忘れている

・・・と、意気込んだけど、古・高コンビがいらしたのは、お約束のようにラストでしたッッ!!仕込みか!?やっぱりそうなのか??(怒髪天)


結局、三幕は禁断の全制覇を果たしてしまいました。

で、アレですよ。やっぱり旦那様によっては内容がイマイチだったという。


しかも、旦那様が、ボディタッチ(セクハラ?)してくる・・・。これはちょっとマズイよね。




三幕


<古・高ペア>

二幕で恥ずかしさのあまり逃げ出した主人公と共に、予約していた揚屋にやってきます。
三味線弾いてくれたり雅な会話をしたりして和んできたのに、会話は、主人公のお父さんに結婚の挨拶をするという方向へ。

その際、高杉さんは、「枡屋どののような父親と年の変わらない男が来たら仰天する」とかヒドイ事言うんだよ!!!

そんなことないよ!!!!!!!!

絶対ない!!!!

出会ったころの文久3年で、俊太郎様は34歳、高杉さんは24歳だからね!!(満年齢)



・・・あれ。

主人公高2で17歳だとすると17歳差・・・?


俊太郎様、それ、はんざ・・・ゲフンゲフン、
いや、当時は大店の旦那様との婚礼ではこのくらいの歳の差なんて当たり前だったはず玉の輿だもんたぶん大丈夫愛があれば歳の差超えるよ!←


そうだった、忘れてた。

秋斉さん30歳、土方さん28歳、龍馬さん27歳だもんね。皆様10歳以上下の主人公にマジ惚れ実は皆、ロリコ・・・ゲフンゲフンその2。




乙女ゲームに年齢持ち込むネタは反則だと思うの。高杉さんのイケズ♡←弱(笑)



話を元に戻します〜〜〜。

親の話が出たところでまた元気がなくなった主人公を慰めるため、胸元で手を取った高杉さんは、なんと、そのついでにモロ主人公の胸触ってきたよ!!!!

主人公は、無表情で高杉さんを縁側の板張りに突き飛ばす。強ッΣ(・ω・ノ)ノ


・・・・でも高杉さん・・・、怒られるの当たり前だよ〜〜。


縁側にお二人を締めだし、座敷に立てこもる主人公を、一生懸命宥める二人が超絶面白い。連帯責任にされる俊太郎様は気の毒だけど、「詫びに枡屋どのが腹踊りをする」とか言い出す高杉さんの絶好調は止まらない。私の笑いも止まらない。


最後の手段とばかりに、高杉さんと俊太郎様が締め出されたままの縁側で、三味線と笛の演奏を始めます。

曲はなんと、『ハッピーバースデイ』

翔太君に教えてもらったそうです。翔太君大活躍!!!


感激した主人公は、お二人のほっぺにちゅー♡

揚屋のお座敷に集まる、翔太くん龍馬さん、菖蒲姐さん花里ちゃんたちから、賑やかにお誕生祝いをしてもらい、ホームシックから脱却できました。良かったね!


このお二人のお話は、ジェットコースターのようでした。

落差が激しくて、萌えたり呆れたり驚いたりと忙しかった(笑)ため、最後のじんわりしたはずの感動が薄れてしまいました。

セクハラと張り倒しと腹踊りのインパクトが強すぎたわ。


私自身はこういうの結構好きですが、姫様の好みが分かれそうなシナリオでしたね。



<沖・土ペア>

どうやら、二幕で、お二人が主人公に迫ったりボディタッチしまくったご様子。セクハラかどうかは分かりませんが、だんだん競うようにエスカレートして、主人公が逃げ出しちゃうくらい恥ずかしがらせたみたいです。

私ならウェルカム!なんだけどね←


ただ、沖田さんにはあんまり似合わないかな〜、(読んでないけど)読むと引いちゃうかも。


お話はシンプルに進みます。
やっぱり翔太君に、主人公のいた場所では誕生日がとても大事なものであると聞き、望郷の寂しさを忘れて元気をだしてもらいたいと、宴会を企画したそうです。


「京に来なければ出会わなかった」「島原で働かなければ関わる機会もなかった」「生まれてきてくれてありがとう」

今主人公の心を苦しめているタイムスリップ自体が、出会いの必然だったと思えてくる素敵な言葉ですよね。



<翔・龍ペア>

二幕では、包丁持ってケンカでもしたのかな?危ないでしょって主人公が怒っちゃう。


このお二人は、宿泊先の旅館の台所でケーキを作ってくれましたよ!

でもまた料理か・・・。


翔太君は現代で、バスケットとケーキ作りが趣味だったのかな?
私はクックパッド見てもケーキなんて作れない・・・←旦那様を見習えorz


カスタードクリームたっぷりのフルーツタルトに、お誕生日おめでとうと書かれた旗がのっかっているので、現代を懐かしむ主人公は大変喜びます。

さすが翔太君がいると違うね!!

龍馬さんは、もう喧嘩はしないって、翔太君と主人公を親愛の抱擁でもって包みます。
お返しに指先にちゅっとする主人公。


素敵なお誕生会になりました。



<慶・秋ペア>

このお二人のシナが、私にはどうしてもダメでした。

また料理ですか。なぜ一ツ橋家の殿様が煮物のニンジンを飾り切りするのかな。
おかしいでしょ。

シナリオ考えた作家様は、料理シュチュが本当に好きですね。


二幕では、藍屋の台所で、またまたお二人からなにやら致された様子。

怒って戻って来た部屋で、居眠りしたよこの子ったら。
旦那様お二人が料理を終えて主人公の元へやってきたら、寝てるじゃありませんか!

この時、実はもう目覚めてたけれど、どうにもいたたまれず狸寝入りをすることにした主人公は、行きがかり上お二人の会話を盗み聞きすることになります。

秋斉さんは、望郷の辛さを慰めてやれなかったと反省し、慶喜さんは理由が分からなかったと嫉妬する。そして、更に秋斉さんは、慶喜さんが明るくなければとはげますというね。

なんて優しいんだ、二人共〜〜!!


と思ったら。

眠ってる主人公を布団に寝かせようと、慶喜さんがお姫様抱っこをするのですよ。

それを見た秋斉さんが、「羨ましい」と。




・・・・・・。


はい?

主人公も慶喜さんも驚いていたから、読み間違いじゃないよね?わざと?仕込み??


秋斉さん30歳。もしかして、お父さん的な感情なのか。
理解不能です。


しかも、主人公の狸寝入りに気付いた二人は、目覚めた主人公にちゅーしようとからかいます。

更に、二人が作った料理を、それぞれから「あーん♡」で食べさせるのですが、主人公も嬉々として食べさせてもらっちゃう。

・・・まぁいいけど。なら、台所で主人公が怒ったのはなぜ?
読んでないのにケチつけたらいけないとは思うけど、
秋斉さんの言動も定まらないし、矛盾を感じてアウトでした。


そのまま藍屋でお誕生会をするようです。お二人はそのための料理を作ったらしいです。


お祝いにやってきた土方さんを見て、花里ちゃんが「うえ、出よった」と言っちゃうのですが、土方さんの返しも凄い。

「人を幽霊のように言うな」


最後は大爆笑でめでたしめでたし。  以上。







どのルートでも、
〆の宴会には、菖蒲姐さんと花里ちゃんは必ず参加。
古・高ペアと翔・龍ペア、慶・秋ペアと沖・土ペアで開催されました。

カンパしたり、座敷を飾ったり、プレゼント(扇子)選んだり、皆で協力して楽しいお誕生会を作り上げたところがほっこりします。
主人公も元気になりますしね!


二、三幕通して読んだのが、古・高ペアのシナなので、ついつい力入れて書いちゃってます。
(絶対贔屓ですすみません)



ラストまで旦那様二人一組の楽しいお話ですし、綴られる文章が素敵で、良作だったと思いました。

『醍醐』と同時期配信なので、どっちをとるかと言えば、『君誕』かな。


ただし、ストーリーは金太郎あめ(どのルートも同じ)だし、恋愛モードではないので、私的には、推し旦那様を求めて必死に回さなくてもいいかなと思います。

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