Story
□6つ子と双子 第一話
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松代「ニート達集りなさ〜い!!!」
ー6つ子が集まるー
トド松「どうしたの?まだおやつの時間じゃないんだけど・・・?」
松代「・・・ニート達に大切な話があるの。」
トド松「えっ。無視!?ひどくない?」
松代「・・・今日からあなた達に妹ができるの。」
トド松「また無視してるし・・・って」
6つ子「え――――――――――――――――!!!!!」
チョロ松「どういうこと?母さん。ちゃんと説明してくれないとわかんないよ。」
カラ松「フッ。my sister(マイ シスター)か。・・・気にいった。良い響きだ。」
一松「黙れ、クソ松!!!」
カラ松「えっ。(泣)」
松代「今日ね、母さんのお母さん・・・つまり、あなた達のおばあちゃんのお葬式に行ってきたの。」
おそ松「おばあちゃん死んじゃったの!?」
松代「えぇ。それでね、ニート達は会ったことないと思うけど、あなた達には今、高校3年生の従姉妹がいるの。その子達とおばあちゃんは一緒に住んでいたの。だけど・・・おばあちゃんが死んじゃったから、住むところがないその子達を母さんが引き取ったの。」
チョロ松「ちょっと待って!その子達の親はどうしてるの?」
松代「その子達が小学生の頃に交通事故で他界したわ。おじいちゃんも5年前に死んじゃってるからその子達には居場所がないの。」
トド松「そっかー。その子達も大変だねー。で、その子達はどこにいるの?」
松代「今は台所で待ってもらってるの。呼んだらすぐ来るわよ。呼んだ方が良いかしら?」
トド松「うん。早く呼んでー。」
松代「あっ。その子達まわりに信頼できる人がいないなんてかわいそうだから、母さんの事を本当のお母さんだと思ってね。って言ったの。だからあなた達も本当の妹だと思って、可愛がってあげてね。」
6つ子「は〜い!」
松代「じゃあ呼ぶわよ。なな!のの!入って来て!」
女の子1・2「はーい。」
ーガラッー
ー第二話に続くー