日記シリーズ

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2月14日




今日は、バイト中にボッチのしがない骨董屋さんに会いました



「あっれ、みくみくだぁー♪」




「あっれ、ローズだぁー♪」




「お一人ですか?そっかー、一人かー
バレンタインにお一人ですかーw」




「え?アベルもいるけど?二人ですけど?」





「え、首に巻き付いてるジェジェはノーカン?
可哀想だよぉ。それなら三人にしなきゃ
まぁ、結局人間は貴方一人ですけどw
ボッチですねぇww」




「バレンタインにバイトしてる可哀想な奴に言われたくないなぁ…
そっちのがボッチでしょ」




「はぁ〜〜〜〜!?
人形と蛇連れてる奴のが周りから見てイタイタしいんですけど!?
普段からソレって、普段からボッチってことですよねっ!?」




「それはそっちだろっ!
いつも街を一人で散歩してっ!?人間観察?
それって言い訳だよねっ!?ボッチだから友達探して偶然会ったらお話するくらいだしっ!?」




「はぁ!?
人間観察は人間観察ですがっ!?
勝手に解釈しないでくれますっ!?」





カチャ・・・・・・





「黙れ・・・・・・」





「ジェジェ、銃をどけてよぉ・・・」




「ちょっとした知り合い同士のジャレだって
ジェジェはすぐ怒る・・・・
怖いねー?アベルー?」
















『くたばれ変態骨董屋』




『お前が死ね偏屈クソ野郎』

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