Blessing you .. .*
□愛の音を君と
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~ 一松side ~
今日はやけに胸騒ぎがしてならない。
寝たふりを続け、気づけば深夜1時を過ぎていた
一 「あーもーなんでだよ…」
小声で呟く__________
その瞬間、カラ松が布団から出て立ち上がった
そして何かモゴモゴ言ったあと部屋から出て行ってしまった
僕はカラ松の様子が気になりこっそりとあとを追った
__________♪.._____.*_______*.。
一 「このメロディー…」
そう呟いたあと、カラ松に見つからないように影に隠れて様子を伺った
カラ松は何かかっこつけたようにも聞こえたが、悩んでいるような言葉を吐き捨てた
あんなカラ松を見たのは初めてで、少し震えているのが分かった
一松は前におそ松が言っていた『恋』の話しについて思い出していた
お 「恋をするとさ、すっげードキドキして、夜も眠れなくて、相手のことばっかり考えちゃって何も手につかないんだぜ!!」
____________________…
一 「あぁ、俺はカラ松のことが…」
その瞬間
カ 「そうか、俺は一松が好きなんだ。」
一 「え…………………」
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