Blessing you .. .*
□愛の音を君と
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~ last story ~
一 「え………………」
一松は声に出した
その声にカラ松は気づき
カ 「っうわぁ!! なんだ一松……か…」
一 「なんだってなに、別に…ゴミだから仕方ないけど……」
カ 「いや、そういう意味じゃないんだ。よかったらだが、俺の愛の一曲聴かないか?」
一 「…別に、嫌じゃ…ない」
カ 「そういってくれると思ってた」
一松はカラ松に悟られた気がして頬を赤く染めた
__________♪.._____.*_______*.。
一「この曲…僕の好きな曲じゃん」
カ 「俺の好きな人の好きな曲だ」
一 「__________///」
カ 「今日に限って頭から離れなくてな…俺は…イチマツ…が好きで大好きなんだ」
一 「聞こえなかった、何て言ったの」
一松はカラ松を仰向けにし、顔をズイっと近づけた
カ 「俺は…一松が…好きで、大好きなんだ」
一 「ニヤ__________」
一松は顔を赤らめてるカラ松にニヤリと笑うと、互いが互いを求め合ったように触れるだけのキスをした
一 「これでカラ松は俺のもんだから、他の奴なんかと同じことしないで…」
カ 「一松大好きだ!!!」
一 「クソ松お前、人の話し聞いてなっ__________」
カラ松は一松の唇にキスをした
一松の顔はみるみるうちに赤くなっていく
一 「__________好き…」
カ 「俺は大好きだ!」
一 「クソ松のくせに…僕も大好き…」
カラ松は再びギターで奏でる曲、それは一松の好きな曲、そして2人を繋いだ曲
月明かりが2人を優しく包み込む
真夜中に響くギターの音色はどこまでも響く____________________
ー Fin ー