快楽の時間

□お仕置きの時間
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「おい前原やめろ」



「なんでだ?磯貝」




「カルマから殺気出てる」




「えっ!?マジ!?」




磯貝の言葉でやっと気づいた前原。
渚君は全く気付いてない感じだね




「渚君」




「どうかしたの?カルマ君」




「一緒に帰ろっか。今日」




「えっ?うん」





付き合ってはいるものの、渚君は人気者だからあまり二人っきりで帰ることができない。
ある意味久しぶりの二人っきりなようなもの。
これから楽しみだね渚君





「わ・・わりぃ・・・。俺気づいてなくてよ」




「前原が気にすることないよ〜もう怒ってないから」




「そ・・そうか・・・。(いや、絶対に怒ってんだろ・・・)」





「あ、あの・・・カルマさん?いや、カルマ様・・・。渚はなんも悪くねぇからな・・・?」




「?俺別に何もしなよ〜」





感づかれたか。
でも、渚君は聞こえてないみたいだし良かった。





――――放課後





「渚君」




「カルマ君!」




「今日この後暇?」




「暇だよ。どうして?」




「俺の家遊びに来ない?泊りでもいいけど」




「と、泊り・・!?」




何を思ったのか渚君は頬を赤くし始めた。
可愛すぎる・・・。
まぁ何となく察しはついてるんだろうけど・・。
でも今日は激しいから泊りが一番だと思うんだよね〜
だって俺嫉妬して怒ってんだからさ





「ダメ?俺渚君と一緒にいたいんだけど」




「・・ぼ、僕も・・・」




「それじゃあ決まりだね。服は俺の貸すから。パンツと靴下ぐらいでいいよ」




「うん」




「楽しみだな〜」




「?何が?」





「色々と」




楽しみもうね?渚君
今日は激しいから
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